みんなの 笑顔があふれる 深年小 学び玉、がまん玉、命玉
2学期のスタートです!
1日には、夏休みの楽しい思い出をいっぱい持って児童達は登校してきました。始業式でも話をしましたが、本校の児童は水難事故や交通事故等もなく全員自分の命を守ることが出来ました。これも保護者の皆様のご協力、ご指導のお陰だと感謝申し上げます。
さて いよいよ一年で最も期間の長い第2学期が始まりました。2学期は、充実の学期、運動会や深年っ子ふれあい祭り、修学旅行、宿泊学習など、大きな行事が目白押しです。各学年では、早くも今週から運動会に向けての取組が始められているようです。子ども達は休み明けや運動会の練習等で疲れやすくなる時期でもあります。睡眠時間をしっかりとったり、栄養のバランスの良い食事など子ども達の健康管理には十分気をつけていただきたいと思います。
子供会ドッジボール大会 8月1日(火)
1回目の登校日に毎年恒例の子供会の主催によるドッジボール大会がありました。子ども達はほとんど全員参加しました。
子供会会長のお話のあと、11時頃からのスタートとなりました。当日はよい天気に恵まれましたが、日差しの暑いのにはいささか閉口しました。しかし子ども達は至って平気の様子でドッジボールに興じていたようです。役員の皆様は,子ども達のお世話大変ご苦労さまでした。また、児童全員にお弁当を頂き有り難うございました。
親子で木工体験教室 8月21日(月)
我が校が誇る宮大工の指導の元、参加した親子ペアは自分たちであらかじめ選定しておいた材料を説明書とにらめっこしながら悪戦苦闘?していました。最近の子ども達はめったに自ら木を削ったり、切ったりする経験はあまりないのではないでしょうか?はたから見ていて、子ども達の金づちやのこぎりを持つ手がやや危なっかしく思われました。
暑い暑い夜でしたが、大人21名、子ども31名合計52名が5・6年生の教室で汗を拭き拭き、がんばりました。
親子で知恵出し合い、汗を出し合い、一つのことに熱中する姿は、いつ見ても微笑ましく心温まる思いです。考えれば、親と子がふれあう時間というものは、長い人生の中ではほんのわずかな時間に過ぎないのかもしれません。小学校期はその絶好の機会です。今後も大いに親子のふれあいの時間を持って欲しいと思います。
学校保健委員会 8月2日(水)

本年度の学校保健委員会は「生活習慣病を予防するために食生活を見直そう〜朝食の状況から〜」というの努力事項を設定して各学年で取り組んでおります。
今回は、三度の食事の中でも特に大切だと言われる「朝食」に焦点を当てた研修が実施されました。「朝ラクメニュー」と題して、時間に追われる朝、簡単に作れしかも栄養のバランスもしっかり考えた朝食のメニューの実習に挑戦しました。
「簡単で栄養バッチリ!そんなムシのよい朝食って本当?」と初めは多少半信半疑で参加したお母さん方も、実習が進むにつれて、「なるほど!」目からウロコが落ちる心境だったのではないでしょうか。
朝食をとらないと脳はエネルギー不足となり、集中力や記憶力が著しく低下すると言われます。
「朝食は金!」心も頭もそして体も育ち盛りの子ども達に母さんの愛情のこもった朝食を準備してあげてください。
参加者からの感想
●簡単にそろう材料で作れると言うことで今日の実習は勉強になりました。少しでも時間を(朝の)取り、今日のような朝ご飯に近づけていきたいと思います。
●野菜を使った朝のメニューがなかなかどんなものがいいか分からなかったのですが、今日の教室はとても参考になりました。
●あわただしく動いているうちに終わっていました。とても勉強になりました。楽しかったです。家で子ども達に作ってあげたいと思いました。またこういう機会があればいいなあ〜と思いました。
●いろんな食材からいろんな料理が出来て楽しく勉強になりました。朝ご飯を作るのが苦手なので今日覚えた料理が出来るといいなあと思います。子どもが、「お焼きセットがおいしかった」と言っていたので、作ってみようかなあ〜
●いつも朝起きるのが遅くて、パン食ですませることが多かったですが、今日の講話と実習を受けて朝ご飯の大切さがよく分かりました。これからは、しっかり朝食を作って子ども達に食べさせていきたいと思いました。
個人面談 7月31日〜8月4日
子ども達の健やかな成長のためには保護者と学級担任との密なコミュニケーションが欠かせません。日頃はその時間がなかなか生み出せないのが一つの悩みでもあります。
そこで夏休みを利用して個人面談を実施しました。面談においては、学校での授業中や子ども同士の遊びの様子など、また家庭での学習や生活の様子などをお互いに話し合い、子どもの良い点やもっとこうすれば伸びる点などについて面談を深めました。限られた時間ではありましたが、学校や家庭における子どもの今後の指導に役立つ有意義な面談になったようです。
面談参加者からの感想
●参観日では聞けないような子どもの話を聞いたり、話したり出来るよい機会となりました。
●いろいろなアドバイスも頂き、親子で頑張っていきたいと思いました。
●意見が言いやすく、こういう機会はあった方がよいと思います。続けて欲しいです。
●時期がよいので、夏休みにどんなことをすればよいかがよく分かりました。2学期に向けての目標もできます。
●懇談会ではクラス全体の話になるので、個人的な話の出来るこのような場は助かります。来年もよろしくお願いします。
●話をよく聞いていただき、よかったです。
危険箇所点検 7月31日〜8月4日

地区役員と地区担当職員による校区内の危険箇所点検を実施しました。登下校時や地区での遊びの際に危険なところはないか、子ども達の目線に立って再点検をいたしました。危険箇所については、学校や家庭における子ども達への安全指導に生かしていこうと思っています。家庭でも日頃から、「あの場所は、見通しが悪いから、左右の確認はちゃんとした方がいいよ」というように具体的に、繰り返し指導してくださるようお願いいたします。
不審者対策研修会 8月21日

児童が犠牲になる痛ましい事件報道が後を絶ちません。幸い深年地区にはそれらしい不審者は出没しておりませんが、だからといって油断は禁物です。
いつ襲ってくるか分からない不審者の侵入に備え、高岡警察署員の方を講師としてお招きして職員研修を行いました。刺又(さすまた)の使用法や不審者の攻撃のかわし方など具体的な説明がありました。その後、実技研修をさせてもらいましたが、聞くと実際するのとでは大きな違いがあり職員も大変困難を極めていたようでした。参加者・講師の熱心な取組で有意義な研修となりました。
体育館耐震補強工事が完了!
町教委のお取り計らいにより、7月21日から始まった、耐震補強工事がようやく完了いたしました。工事の期間中は、保護者の皆様、地区民の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。
”備えあれば憂い無し”これで地震が来ても大丈夫です。アルミサッシ窓の設置、外壁の塗り替えにより、体育館がとても明るくなり,見違えるほどに美しくよみがえりました。今後とも、地域の体育館として大切に、そして大いにご活用のほどをよろしくお願いいたします。