えがお
学校便り 10月号
 
みんなの 笑顔があふれる 深年小        学び玉,がまん玉,命玉
 
いつもありがとう!交通安全

 秋の全国交通安全運動が9月20日〜30日の期間に実施されました。校門前や校区内の他のポイントでは,学校評議員や区長さんたちが,子どもたちが安全に横断歩道を渡れるようにと,黄色い旗を持って横断のお世話をしてくださいました。子どもたちの安全確保には,地域のいろいろな方々が関わってくださっていることに心から感謝致します。
 
 
スクールガードリーダー
 このたび県教委の委嘱によりスクールガードリーダーが配属され、ここ深年地区の子供たちの安全を守っていただくことになりました。スクールガードリーダーのお仕事としては、校区内を巡回して子供たちの交通安全指導をはじめとして不審者から守る仕事などをしていただいております。深年地区へはおおむね週に2回ほどの巡回ペースになるということです。子供の安全を切に願う私たちにとって心強い方をお迎えすることとなり大変助かっております。
 早速、全校朝会にて子供たちに紹介させていただきました。先年警察官を退職されたということで、その道のプロの方ですのでその意味でも大変頼りになる方です。子供たちの安全の守るために今後とも大変お世話になりますがよろしくお願いしたいと思います。
 
運動会終わる!  
 
 10月1日(日)の運動会は,いつもの事ながら最後まで天候が危ぶまれましたが、心配された降雨もなく曇り空ではありましたが、かえって強い日差しがなくて競技者も観客にとってもちょうど良い位の天候でした。さて、9月に行った結団式において掲げられたスローガンは「あきらめずゴールに向かって突っ走れ!」でしたが、当日の種目においても一生懸命に取り組みスローガン通りにひたむきに頑張る子どもたちの姿があり、観る人に大きな感動を与えてくれました。前日準備、当日の運営そして後片付けまで、保体部長さんを中心にPTAの役員さんにご苦労いただきました。いろいろな方々のご支援により思い出に残るすばらしい運動会になりました。ご協力どうも有り難うございました。
 
避難訓練 9月1日(金)
 「防災の日」にちなんで、避難訓練を実施しました。この「防災の日」は大正14年に起きた関東大震災の悲劇とその経験から得た教訓を忘れまじと昭和35年に制定されたものだということです。この日の訓練は「もし地震が起きたら」の想定で実施しました。はじめに、各教室で地震についての学習をした後に実際の避難活動に取り組みました。避難訓練の意義は「もしもの時にはどう行動すればよいか」についてきちんとイメージすることができるようになることです。「備えあれば憂えなし」〜日頃から危機についての備えを怠らない事が大切だと思います。
五色米・稲刈り・脱穀 
    
 5年生が中心となって取り組んでいる米作り活動ですが、今年もいろいろな人々のご協力によって田んぼの稲は見事に実りました。今回はJA青年部の提案で、成長すると五色の稲穂を持つという苗を植えさせてもらいました。穂が生えそろったときの色の鮮やかさは圧巻でした。これまで誰も、色つきの稲穂など見たことも聞いたこともなかったので、「おーっ!」と驚きの声が自然と上がるほどでした。新聞で紹介されるとすぐに沢山の方が見学に見えられました。
 そんな稲も無事に収穫の時期を迎え、10月5日(木)には稲刈り、10月11日(火)には脱穀の活動をそれぞれに終えることができました。この稲作り活動には、PTA事業部長さんを中心に保護者、高齢者、JA青年部の方々の支援がありました。本当にありがとうございました。
 そしてまた、この稲作りは、苗の植え付けから収穫までの稲の生長を愛情深い目で見守りお世話をしてくださった方のご協力があればこその活動でした。子どもたちの田んぼにはいつもこの方のお姿がありました。ご自分の畑仕事も忙しいはずなのにそれはいつも後回しで、草取りや追肥、水の管理など田んぼのお世話をしてくださいました。ねぎらいの言葉をかけると決まって「いいや、そんなことはありません」と言葉少なに微笑まれる姿が印象的でした。深年小のためにほんとに長い間ご苦労様でした。心から感謝申し上げます。

PTA奉仕作業
 9月16日(土)
 保護者の協力の良さに感謝です。例年夏休み中に実施している愛校作業ですが、予定した計画日が諸行事との重なりもあったため、役員さんたちの検討の結果、今年は9月に実施という運びになりました。校庭の除草作業、運動場の整備、窓ふき、屋根の落ち葉除去、側溝のブロック整備など学校側がお願いした作業を残らず片付けてくださいました。愛校作業に参加してくれた児童や保護者の皆さん、そして事業部を中心としたPTA役員のみなさんどうも有り難うございました。

命の大切さを考える講演会  
 10月12日(木)
 宮崎市の助産師のグループ「お母ちゃっ子クラブ」から先生をお招きして、「命の大切さを考える」をテーマにお話をしていただきました。人の命というものは多くの先祖によって受け継がれた結果であり、その先祖の一人でも欠ければ今の自分の命は存在しないのだということを知り、子どもたちは皆一様に驚いていました。また、各成長段階の大きさに合わせた胎児のぬいぐるみ人形を実際にだっこする体験もさせてもらいました。お二人の先生の具体的で分かりやすいお話に子どもたちも内容がよく理解できていたようです。講演後に書かれた感想文では命を大切にしようという気持ちがつぶさに表現されており、子どもたちの反応の良さに驚いているところです。どうも有り難うございました。
【児童の感想文】          
今日は命の話をしていただいて有り難うご
ざいます。わたしは、わたしのうえに千人
のひいばあちゃんやひいじいちゃんがいる
ことを今日はじめて知りました。これから
こうつうじこやじてん車ののりかたに気を
つけたいと思います。 

町民祭・募金活動
 町民祭の1日目、本校の緑の少年団員の子どもたち(5年生8名)が緑の羽募金に取り組みました。この活動は国および県の緑化推進機構の国土緑化事業の一環として行われる活動です。この日は良い天候に恵まれ、熱い日差しの中子どもたちは3時間にも及ぶ募金活動をやり遂げました。また一方では、ボーイスカウトによる赤い羽根募金活動も取り組まれてました。募金を頑張った子どもたち、そして送迎や活動の支援をしてくださった保護者の皆さんご苦労様でした。
 
 
鑑賞教室が行われました!
 アンニョンハセヨ!韓国のリーチュヒさんとチャチャンホさんによる「となりの国の打楽器と踊り」が披露されました。ソウルから飛行機で来られたそうです。元気な踊りと,チャンゴという太鼓のリズムはとってもおもしろいもので,子ども達も大喜び!途中で韓国の代表的な踊り方や太鼓の叩き方を教えていただき,いっしょに踊るコーナーもありました。韓国の踊りならではの足の動きに最初はなかなか慣れませんでしたが,一生懸命踊っているうちにみんな笑顔がいっぱいになり,本当に楽しいひとときをすごすことができました。韓国語や日本語でのお話もとても楽しく,勉強になりました。保育園の園児の皆さんや保護者,地域の方々も鑑賞におみえになり,今「韓流」といわれるほどブームとなっている韓国!その文化について理解を深めることができた貴重なひとときであったと思います。

とき:10月20日(金)午後
ところ:深年小学校体育館
内容:打楽器の演奏と民族舞踊
 
深年っ子ふれあい祭りがあります!
 毎年恒例のふれあい祭りが11月19日(日)に計画されています。
 午前中は児童の学習発表会が体育館であります。また、午後からはPTA主催のイヴェントとして出店及びバザーがあります。学校と地区民の方々との交流の場として、例年たくさんのご参加を頂いております。どうぞお気軽にご来場ください。
  今後の主な行事  
11月 1日(水)〜2日(木)宿泊学習5年
    2日(木)遠足(1〜4年)
    9日(木)〜10日(金)修学旅行
   17日(金)振替休業日
   18日(土)祭り前日準備16:00〜
   19日(日)深年っ子ふれあい祭り
         9:00〜14:30
   20日(月)振替休業日
   28日(火)研究授業
 
 
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