椎葉では、標高千メートル近い山の斜面を切り開いて、雑木や雑草を焼き、残った灰を肥料としてソバやヒエが作られてきました。 「ひえつき節」は椎葉を代表する民謡で、焼畑によって収穫されたヒエをき臼に入れて杵でつくときに歌われる労作歌です。