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ここでは、このホームページが出来あがるまでの経緯を、協議資料をもとに紹介します。 ホームページ作成の動きは以前よりありましたが、直接的なきっかけは、九州大会の研究発表にホームページ作成をやったらということからでした。その作成過程を発表することで、今後の学校事務Webページのあり方を考える場にできたらということになり、取組みを開始しました。 |
資料1ホームページ作成について(広報委員会当初案)
具体的内容
資料2 OA等事務改善研究委員会で出された疑義 ●事務職員協会という名称が使用可能か。「宮崎県高等学校教育研究会事務部会」で登録申請してあれば、「宮崎県事務職員協会」という名称は使えないのではないか。 ●「宮崎県事務職員協会」という名称が使えなければ、内容が全く違ってくる。その辺はどのように掌握しているのか。 ●一般向けに公開するということであるが、それが許可されているか。許可されていなければ、この資料の目的や内容はまったく意味をなさない。 ●教育研究会用としてクローズドではないのか。そうであれば、ホームページ作成のコンセプトがまったく違ってくる。 ●「掲示板」やパスワードを設けるということであるが、「教育ネットひむか」でそのことが許可されているのか。「掲示板」やパスワードにはそれなりのしくみと権限が必要であり、セキュリティにも問題がある。 ●誰を対象に作成するのか。一般向けということであるが、「学校事務って何?」とかいうページを見る人はまずいない。 ●「学校とはどんなところか」といっても漠然としており、また、学校事務職員がそんなことまで作る必要があるのか。間口が広すぎてコンセプトに統一性がない。 ●「事務分掌」の説明をしても、まず見る人はいない。ホームページを作るのであれば、見る人が興味を持つ内容にしなければ意味がない。アクセス件数(ヒット数)が大事だ。 ●授業料免除、奨学金、学校での物損事故の対応、証明書の発行、そんなことぐらいしか、「学校の窓口」での要望はないのではないか。 ●会員向けだけのページでいいのではないか。そこでまず利用してみて、いろいろ検討していけばいいのではないか。 ●まだ、ホームページも作成していない段階で、研究発表は時期尚早ではないか。いくら広報委員会の活動計画にあるとしても、OA委員会はあくまで技術援助のみに徹すべきではないか。コンセプトから関わると編集から更新までやらざるを得なくなる。そうなったら負担が重すぎる。役割分担を明確にしているのか。 ●内容は手直しできるといっても日程的に無理である。また作った人も手直しされたら、あまりいい気持ちはしないのではないか。 ●それなりのページを作らなければ、発表それ自体が見向きもされない。短期間のにわか仕立ての発表では内容が貧弱となり、時間の無駄でもある。ホームページの研究発表はやはり時期尚早ではないか。 以上のような厳しい意見が多く出されました。いずれにしろ、まず試作版を作ってみて、それからまたいろいろ意見を聞かせてもらうということになりました。当初の目的、内容は方針として持ちながら、状況次第では修正、あるいは段階的に、あるいは別のプロバイダ等も視野に入れながら進めなければならないでしょう。 資料3 秋季事務研での試作版についてのアンケート結果
意見・要望 ●インターネットにまだ関心がないせいか、内容を詳しく読む気力が湧きません。 ●思った以上に楽しいホームページでした。今後にますます期待したい。 ●夜遅くまでお疲れ様でした。更なる展開を期待しています。 ●思っていたよりよいものが出来上がった気がします。今後の詰めを期待しています。 ●一般用の画面をもう少し画像中心に変えた方がよい。文字情報では読まない。 ●もっともっと思い切って宮崎の事務職員として独自の情報が発信できるような内容作りをしていっていいのではないかと思います。 ●内容について、企画募集も思い切ってされてもいいのではないでしょうか。まだまだ取り組み始めたばかりですので大変かと思いますが、文字ばかりで難しい印象を受けました。写真や絵(マンガ等)も入れてわかりやすく見やすいホームページ作り頑張って下さい。(「そてつ」や「そてぷら」の抜粋を載せてみるのはいかがでしょうか) ●会員ページの委員会報告等は、少しイラスト等を入れた方が良い。 ●カウンターを入れて欲しい。 ●各ページにトップ・ページに戻るボタンが欲しい。 ●全体的にはとても良く出来ていると思いますが、もう少し遊びの要素があってもよいのではないでしょうか。 ●学校事務の事をもっと知ってもらうのには双方向の交流が近道と思います。 ●文字は見やすいゴシックにして欲しい。最初の画面にもどるのはどのクリックでしょうか。 まとめ アンケートの結果を見ると、内容や構成については概ね好感を持たれたようです。「デモ用」であったので、製作サイドが気にしている面、つまりこれから製作改良しようとしている点(壁紙、構成・文字の統一化、イラスト等)についての要望が多かったようです。試作品としては「上出来(できすぎ?)」だったのではないでしょうか。これから完成に向けて頑張ります。(広報・OA委員会) これまでのまとめ 10月20日(第1回試作品)での課題
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