学校経営方針

門川町立門川中学校

 

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「みんなが楽しいと思える学校づくり」を目指して!

                      門川町立門川中学校 校長 吉春俊一

 門川町は、山や川、海など、豊かな自然に恵まれた素晴らしい環境にあります。現在、枇榔島の天然記念物「カンムリウミスズメ」、スポーツランド門川、二つの漁港を持つ魚の町門川などをはじめ、たくさんの素晴らしい産業や文化を有する特色のある町です。

 本校は、門川駅から徒歩10分の場所にあり、創立62年目を迎える伝統ある学校です。施設も校舎、体育館と近代的な建物となっており恵まれた学校です。生徒は1年生 181名 2年生 202名 3年生 203名 計 586名と職員45名です。今まで、諸先生方が作り上げてこられた、伝統や校風を引き継ぎながら、生徒と職員がともに、「学び合い、助け合い、高め合う教育の推進」を行い、「当たり前のことを当たり前にできる」生徒を育てていきたいと思います。そのためには、「知・徳・体の調和のとれた人間性豊かな生徒」を目標にしたいと思います。そこで次のようなことに努力していきます。

 まず、知では、学力向上です。学力面での生徒の状況としては、学力が県で高い方とはいえません。しかし、国語や数学の勉強に対して好きである。大切である。と考えている生徒は県よりも高い調査結果がでています。ただ、家庭学習不足などの問題があります。         そこで、生徒が分かる授業内容にし、基礎・基本を定着させるための工夫をしていけば、学力は向上してくると思います。そのためには、保護者の皆様のご協力がどうしても必要になりますので、学力向上のため保護者の皆様と積極的に協議等してまいりたいと思っております。

 次は徳の面です。道徳的意識をもって規律をしっかり守り一日を大切に生活している生徒がほとんどでありますが、一部で心の問題を抱えて苦しんでいる生徒もいます。また、人間関係のもつれに対して、解決方法が分からずに悩み、解決できずに家庭に引きこもってしまい、不登校になっている生徒もいますので、生徒一人ひとりをしっかり見つめ、家庭状況やこれまでの成長過程を考えた対応を行っていけば、生徒の道徳的意識が高揚してくるものと思います。しかし、これまでの常識では通用しない問題も増えておりますので、どんな些細なことでも情報提供をいただきながら、家庭と連携し、愛情と信頼のもとにおこなう指導を行いたいと思います。

 最後に体の面です。本校では、県の「体力向上研究推進モデル校」の指定を受け、体力向上に取り組んでいます。取組としては、保健体育の授業改善や部活動の充実、そして健康の保持増進です。最初の保健体育の授業改善は学力向上とも関係があるので、各教科との連携を図りながら行うこととしています。部活動の充実については、今年度16の部が活動しています。部活動は教育課程以外ではありますが、趣味、特技を生かし、個性の伸長を図る自己表現、自己実現の場であり、人間形成の場であるので、どうぞこれからもご協力をお願いします。最後に健康の保持増進です。中学生時期には、体力や体格が非常に発達します。そこで、食についての指導を行いたいと思います。体力や体格を作るのは食生活から始まるからです。食生活も学校だけではできませんので、学校と家庭、そして地域と一緒に行いたいと思います。

 お願いだけで申し訳ありませんが、「みんなが楽しいと思える学校づくり」に努力し、新たな門川中学校の伝統を作っていきたいと思います。よろしくお願いします。

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