平田神社の祭り
平田神社の祭りは、6年に一度しかないお祭りです。
神楽をおどりながらおもちをまくのが、一番楽しい場面です。
このお祭りは、夜通し行われます。夜7時から始まり、朝7時に終わります。
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平田神社の歴史は古く、室町時代、足利義政の時代(1436〜1490年)に、当時この地方を治めていた伊東氏から寄進があったことが、棟札(むなふだ)に残っています。また、天正年間(1573〜1592)、豊後の大友宗麟が入ってきた際に、社殿が焼失。その後、文禄3(1594)年再興されたことなどがわかっています。
左の内容は、六社連合大神事といって、新富町の三納代八幡神 社をはじめとした、川南近隣のいくつかの神社が共同で、また持ち 回りで行っているお祭りのことです。
(川南小田中教諭撮影:平成16年2月21日)