宮崎県　串間市立　市木小学校

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着衣泳

平成２４年７月１９日

夏休みを前に、着衣泳の授業が行われました。
串間市消防署から講師の方が来られ、まずは命を守るためのお話を聞きました。

次に、深さがどれくらいかわからない場合の入水の仕方を練習しました。急にドボンと入ると、深かった場合危ないので、後ろ向きにそうっと足で探りながら入るのだそうです。


２リットルペットボトルを使って、浮く練習をしました。助けがくるまで、浮いてじっと待ちます。


子ども達が毎日使っているランドセルが、浮くために使えるそうです。これなら、うつぶせになって少しぐらいなら泳いでいけそうです。でも、体力を温存するために、じっと待つことが大事だそうです。

最後に、着衣泳を学習しての感想を言い、代表児童が署員の方へお礼の言葉を述べました。

もしものときに命を守る方法を教えていただき、とてもためになりました。でも、もしものことがないように、普段から水の事故に気を付け、子どもだけで海や川へ行ったりしないなどのルールを守ることが大切ですね。