70 点満点 ( 合格点 70 点 )
残り時間
制限時間 15 分
物質の状態変化と熱の出入りについて、誤っているのは次のうちどれか?
液体から固体になることを凝固といい、熱を放出する変化である。 固体から気体になることを、昇華といい、熱を吸収する変化である。 液体から気体になることを蒸発(気化)といい、熱を吸収する変化である。 気体から液体となることを凝縮(液化)といい、熱を放出する変化である。 固体から液体になることを融解といい、熱を放出する変化である。
沸点に関する説明で正しいものは次のうちどれか。
水の沸点は1気圧のもとで100℃である。 沸点の高いものは蒸発しやすい。 水に食塩を加えるとその水溶液の沸点は下がる。 可燃性液体の沸点は一般的に100℃より低い。 沸点は外圧が高くなるほど低くなる。
常温(20℃)において熱伝道率の最も小さい物質はどれか。
陶器 水 空気 アルミニウム 木材
ある物質10gを20℃から40℃まで上昇させるのに222Jの熱量が必要だった。この物質の比熱は次のうちどれか。
0.111J/(g・K) 1.11J/(g・K) 11.1J/(g・K) 4.44J/(g・K) 44.4J/(g・K)
地中に埋没された危険物配管を電気化学が的腐食から防ぐ方法に、異種類の金属と接続する方法がある。鉄製の配管をうめる場合に接続する金属として、適切なものは次のうちいくつあるか?
[マグネシウム ニッケル 亜鉛 スズ 鉛 アルミニウム]
1つ 2つ 3つ 4つ 5つ
燃焼について、次のうち正しいものはどれか。
すべての可燃物は燃焼するには空気が必要である。 木炭、コークスは熱分解や蒸発をしないで、表面上で蒸発する。 可燃物が加熱されて分解し、そのとき発生する可燃性ガスが燃焼する状態を拡散燃焼という。 ガソリン、灯油などの可燃性液体は、液体そのものが燃焼する。 硫黄、ナフタリンは加熱されると熱分解し、そのとき発生する可燃性ガスが燃焼する。
可燃性液体を噴霧状にすると燃焼しやすい。この理由として、次のうち誤っているものはいくつあるか?
A.微粒子が摩擦することによって、発生する摩擦熱で液温が上昇するから。
B.微粒子が空気に冷やされることによって、引火点が下がるから。
C.熱容量が小さくなり、暖まりやすくなるから。
D.霧状にすると液の表面積が大きくなり、空気とよく接触するから。
E.霧の状態で点火されると、引火点以上に加熱されるから。
1つ 2つ 3つ 4つ 5つ
お疲れ様でした。「採点」ボタンを押して採点してください。