2012年 ソーラーカーレース鈴鹿 & Ene-1GP 結果報告

   

太陽光だけを動力源とするソーラーカーの国際レース「ソーラーカーレース鈴鹿 2012」が、8月3日〜8月4日に三重県鈴鹿サーキットで行われ、本校より12回目の出場となる「team宮工(宮崎工業高校 自動車部)」は5時間耐久レースで54周を記録し、総合で7位(ドリームクラスでは3位)のベストリザルトを修めました。また、翌日5日に行われました「Ene-1GP」では、充電式単三電池40本で鈴鹿サーキットを3周するタイムアタックレース「KV-40チャレンジ」に参加し、初出場ながら20位の成績を残しました。
報告1 「ソーラーカーレース鈴鹿2012」

太陽電池の発電量はそのままで、高性能リチウムイオン電池を搭載し、最高峰「ドリームクラス」への初参戦したteam宮工は、そのマシンの性能を十分に引き出し、一時は総合3位を快走し、表彰台も実現可能なレベルであることを証明することとなりました。レース中、充電系統の不具合で予定していたほどの太陽エネルギーを得ることができず、レース後半はペースダウンを余儀なくされましたが、冷静な対応と粘り強い走行で5時間を完走・総合7位でチェッカーを受けることとなりました。   
   

大会リザルトは公式HPにて・・・   http://www.suzukacircuit.jp/solarcar_s/outline/

報告2 「Ene-1GPKV-40チャレンジ」

これまで何台ものエコデンレース用マシンを製作し、各大会で上位入賞してきたteam宮工は、本大会に向けて新たにEV-40チャレンジ用マシンを用意しました。レースではその性能を十分に発揮し、完走はもちろん、難コースである鈴鹿サーキット1周を10分程度で周回する走り(総合10位前後の記録)を見せました。しかし、1回目のアタック走行中、小さな操作ミスによりコース途中でストップ。復旧に手間取り大幅にタイムロスしてしまい、総合20位という結果に終わりました。 
大会リザルトは公式HPにて・・・
http://www.suzukacircuit.jp/ene1gp_s/
〜〜 team宮工 メンバー生徒の考察と感想 〜〜
 

初出場の「Ene-1GP KV-40チャレンジ」では、自分たちの作った車体の性能、とくに空力特性が優れていることを実感しました。マシンの基本設計は普段、時速30km以下で走行する「エコデンレース」用車両ですが、鈴鹿サーキットでは下りのストレートなどで最高速70km/h以上となり、空気抵抗を感じない車速の伸びを得ることとなりました。今後もレベルの高い車両作りを継続し、毎年この鈴鹿サーキットで走行させたいです。
「ソーラーカーレース鈴鹿・5時間耐久レース」では例年、その出場チームは大学や社会人が半数以上、高校チームであってもOBや先生が運転する場合がほとんどで、普通免許を持たない高校生がドライバーを務めるチームはほとんどありません。 車体製作〜改良作業はもちろん、レース走行までのすべてを自らの力でやり遂げて、高校生主体のチームとして最高位の成績を上げることができ、チーム全員、大きな達成感を得ることができました。

   
   

〜〜 サポート企業・大学・報道機関 〜〜

応援して頂きました皆様、大変ありがとうございました。今後もソーラーカーレースをはじめとするエコ電気自動車競技への取り組みを継続し、「もの作りの技術」「電気自動車の先端技術」を身に付け、「省エネ・環境問題」への意識向上に努めていきます。

  有限会社大吾屋(エコみゅうSHOP) 様
大吾屋情報システム株式会社 様
株式会社外天 様
 

http://www.daigoya.co.jp/index.shtml

     
 株式会社ワーキング・ハンズ 様 
http://www.murakamisanchi.com/
 PIT BULL(ピットブル)様
http://www.pit-b.net/
神奈川工科大学 ソーラーカープロジェクト 様
http://www.kait.jp/index2.php
 
 
UMKテレビ宮崎 様

宮崎日日新聞社 様