校長のきまぐれエッセー1月

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 平成28年1月27日(水) [H27 bS8]
     「進路体験発表会〜インテリア科の場合」

 現在の本校3学年生徒の進路決定状況については、公務員試験の結果待ちが1名、大学受験の結果待ちが1名という状況で、残り276名全員が卒業後の何らかの進路を決定しています。
 進路を決定するまでの流れについては、参考として小欄の平成27年7月1日(水)付けbP6号において「高校生の一般的な就職試験までの流れ」について大まかにお伝えしておりましたが、今回は進路決定後の学校の活動についてのご紹介です。
 進路が決まった生徒が後輩である1、2年生に就職試験や進学受験などで実際に体験したことや準備しておくべきことなどを伝える取り組みとして、1月20日(水)の6限目に、インテリア科の「進路体験発表会」が開催されましたので、その様子を紹介し、高校において進路を決定するまでに具備しておくべき条件等をまとめてみましょう。
 会の構成として、7名が就職試験に関して、4名が進学受験に関しての体験談を発表し、生徒の代表による模擬(模範)面接も行いました。
 就職試験や進学受験に臨んだ生徒は、「何故その企業・進学先を選んだのか」「試験の内容」「試験までに取り組んだこと」「進路実現のために1、2年生でやっておいた方が良いと思われること」「将来どんな社会人になりたいのか」という視点で話しました。
 「何故その企業・進学先を選んだのか」については、就職では、「給料が良い」「安定している」「先輩が良いと言っている」などもありますが、「働きがいがありそう」「部活動で培ってきたことが生かせそう」「取得した資格や検定が活かせる」「自分に合っている」「(女性にとって)勤務体制が良い」「インターンシップでの体験から」といったように大変熟考してくれていました。進学においても、「将来就きたい仕事のために」「専門をさらに深めていきたい」「受講したいゼミがあるから」などと真面目に選択してくれています。
 「進路実現のために1、2年生でやっておいた方が良いと思われること」に関しては、就職試験でも進学受験でも共通で、「何といっても学力は大切、評定を上げておこう」「将来どんな職業に就きたいのかをしっかり考えておこう」「企業や進学先のことをリサーチしておこう」「学校は休まないほうがいい」「取れる資格や検定はチャレンジしておこう」「部活動もしっかり取り組んでおこう」「メンタルを強くしておく」「自分の意見ははっきりしゃべられるように鍛えておこう」「文章が書けるようにしておこう」「日頃から社会のことなどいろいろなことに興味関心を持っておこう」「挨拶や言葉づかいに笑顔が大切」「自分の得意・不得意を探り出しておきたい」など、生徒たちは素晴らしい意見・提言を持ってくれました。
 先輩たちの発表に、後輩たちはみなしーんとして真剣に聞き入っていました。
 平成28年1月20日(水) [H27 bS7]
     「我がミヤコーの修学旅行について」

 「修学旅行」、この言葉には歳をとっていくつになっても皆様それぞれの思い出が色あせずおありかと思います。
 今年度の本校の修学旅行は、1月12日(火)から1月15日(金)までの3泊4日で、
工業教育に関連した企業見学と、長野県は白樺高原のスキー体験研修と、東京都自主行動研修とを組み合わせたものでした。
 まず、初日の学科別企業見学では、機械科は「トヨタ工場」、生産システム科は「(株)オオクマ」、電気科は「東芝京浜事務所」、電子情報科は「JAXA」、建築科は「清水建設株式会社技術研究所」、化学環境科は「三井化学(株)市原工場」、インテリア科は「江戸東京博物館」といったところでした。
 次いでスキー体験の方ですが、暖冬のせいでスノウパウダーと呼ばれるさらさらな雪というわけにはいかなかったものの、2日間という短い期間でしたがまさにその雪の感触を味わいました。
 生徒達は専属のインストラクターのもとに分かれ、基本から丁寧に指導頂きました。  すばらしい天候、雪、おいしい昼食のカレーにも元気づけられ、ほとんどがスキー初体験である生徒たちも最終的には、リフトを用いてより高いところからの滑走コースを利用するまで上達し、「滑れるようになった」「うまくなった」と感想が聞かれるようになったようです。
 生徒たちは、進学したり社会人になったときに、「もう一度スキーをしたい」と思ってくれたことと思います。
 そして、旅行最終日は班別東京都内自主研修ですが、クラス内で班をつくり、これまで計画立案、準備を行ってきたものでありました。
 都会に行くと、一度に10両以上もの車両、緻密なダイヤ、建物の大きさ、人の多さ等日常では味わえない多くの体験・発見があったようです。
 今回の修学旅行では、宮崎を出発して、1000km以上の大移動でしたが、初飛行機、初スキー、初上野、初原宿、初秋葉原と初づくしの生徒も多かったようです。
 起居をともにすることで、生徒たちの普段見せない姿を垣間見たり、修学旅行には旅行そのものの他にも多くの事が得られました。
 大きな事故や怪我もなく、このような旅の思い出を支えていただいたのは、担任団を中心とする学校職員と旅行者から添乗いただいた方々であり、この連携プレーにより滞りなく無事に帰ってこれました。
 みなさんに感謝です。 
 平成28年1月13日(水) [H27 bS6]
     「平成28年大淀地区成人式のこと」

 1月10日(日)午前10時より、大淀中学校において「平成28年宮崎市大淀地区成人式」が開催され、近隣高校の代表として出席させていただきましたのでここで少しその様子を紹介させていただきます。
 『おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます』国民の祝日である成人の日は、本来1月の第2月曜日である11日となっていましたが、県外在住者の「帰省」等も考慮して10日とされたようです。
 各中学校区分で開催されることになったのは平成17年からで、卒業者の代表が運営の委員として携わる形式でした。
 東日本大震災が発生した平成23年3月に大淀中学校を卒業したのは257名であったそうですが、当日は161名が出席となりました。
 女性はあでやかな晴れ着、男性はまだ着こなしきれていないスーツ姿が多く、中にははかま姿の男子も混じっていました。
 来賓として、私以外にも近隣の保育園や幼稚園の園長先生、校区内の小学校校長先生方をはじめ、地区の区長さんなど多くの方が参加されました。
 中学校卒業時の担任の先生方も勢ぞろいされ、成人者との再開を懐かしく楽しんでおられました。
 式典のパンフレットに多くの先生方も寄稿され、一部を紹介すると「ご成人おめでとうございます。5年間経ちたくましく成長し立派な大人になったことでしょう。人生常にネバーギブアップ!」「自分の目指そうとする道が見えてきましたか?どうぞ希望をもって自分の信じる道を歩み続けてください。」「大人として自分の言動に責任を持ち、何事にも自覚を持って取り組んでください。社会人としての今後の活躍に期待しています。」など多くのメッセージがありました。
 式典の最後に「新成人代表あいさつ」があり、エンジニアを目指しているという男性と臨床検査技師を目指しているという女性の2人が、「この大淀中学校を卒業して5年が経ちます。その間に多くのことを学び多くのことを経験してきました。皆さんと共にこの成人式を迎えることができて嬉しいです。ここは自慢の故郷であり、両親、先生、地域の方々に感謝しています。一社会人として目標をもって邁進していき、明るい未来を創ることを約束します。」と心強く頼もしい挨拶をしてくれました。
 いずれにしても若者が成人式という節目を迎えて、これからの時代を担っていく人材となっていってくれることを期待せずにはいられません。
 平成28年1月8日(金) [H27 bS5]
     「これからを託す生徒会」

 1月7日(木)3学期始業式の日に、「生徒会役員退任及び任命式」を行いました。
 さる平成27年11月11日(水)の午後に、次年度生徒会役員の改選選挙に伴う立会演説会があり、対象の1,2年生から立候補したり推薦されたりして全体で17名が立ってくれ、結果的に生徒会役員定数の11名が選ばれました。
 これからの学校をよりよいものにしようと立ち上がってくれた生徒たちですので、その心意気に感謝したいと思います。
 前生徒会長の横山諒君はじめ役員のみなさんは、これまでの生徒会活動を大変頑張ってくれ、その活動もすばらしかったですし、さまざまな行事もきちんとこなしてくれ大変感謝しており、お疲れ様でしたと言いたいです。
 前会長に替わり、新会長は化学環境科2年の大野奈々さんが務めることとなりました。
 その改選選挙における立会演説会で候補者諸君は、「やるときはやる、をモットーに楽しくいじめのない学校にしたい」「この学校をより良いものにするために努力していきたい」、「これまで以上の学力向上を目指したい」、「学校全体のためになる人材になっていきたい」など頼もしい決意を聞かせてもらっていました。
 新会長の大野さんも新生徒会長としての挨拶の中で「この新メンバーの11名で連携を取りながら、さまざまな行事をみんなと一緒に盛り上げたい。」と抱負を述べてくれました。
 学校が、どんな学校かというものを推し量る指標として例えば、学力が高いとか、部活動が盛んであるとか、資格取得に力を入れているとか、挨拶が良くできているとかありますが、生徒会の活動がよくできているというのも大切な指標です。
 そのような意味合いからは、現在の生徒会活動は「○マル」がいっぱいつきます。
 このような前生徒会の良さを継承しながら、これに新役員の皆さんの新しいアイディアをどしどし取り入れて、よりよい学校づくりに邁進してもらいたいと期待しています。
 平成28年1月4日(月) [H27 bS4]
     「新年あけましておめでとうございます」

 新年あけましておめでとうございます。
 本日より仕事始めで久々に学校にも職員が出勤してきて、部活動の生徒もすでに寒いなか活動しています。
 本年も、宮崎工業高校をどうぞよろしくお願いいたします。
 全日制は、1月7日(水)に3学期始業式、定時制は前後期制ですので冬休み明け(長期休業明け)生徒集会を1月5日(火)に行いますので、多くの生徒たちはこれらの日からまた会えることになります。
 生徒たちが笑顔で、今年も頑張るという決意を持って登校してくれることを願っています。
 さて、3学期は高校にとって、高校入試、学年末テスト、進級・卒業認定、卒業式など重要な締めの行事を控えております。
 「冬来たりなば、春遠からじ」という言葉がありますとおり、もうすぐ希望の春がやってまいります。
 本校で学ぶ生徒たち一人一人が、日々の教育活動を通して様々な成長を遂げ、毎日楽しく通ってくれる学校となりますよう教職員一同にさらにまた邁進してまいります。