1年I組 中山 菜摘(檍中出身) 「マーケティング戦略と購買心理:思わず買わせる売り場づくり」
今までの買い物はマーケティングの戦略にはまっていたんだと思い知らされました。レジを待っている時に、レジの隣にある商品を見させるのも、コンビニで飲み物とパンやおにぎりの場所が離れているのも、客に1つでも多くの商品を買わせるためだと知って、とても驚きました。また、このように商品を売るために、客を良く観察し、今流行っているものを調べているとことも初めて知りました。どんな仕事でも、裏の努力が凄いということを改めて思い知らされました。
”逃げない、止まらない、ぶれない”先生が最後におっしゃったこの言葉がとても心に響きました。何かを叶えるためには逃げたり、止まったり、ぶれたりしてはいけないということは基本なのかもしれませんが、今の私は、逃げそうでぶれそうになって、止まってしまいそうでした。だからこそ、先生の言葉で少しモヤモヤしていたものが取れました。きつくても、夢の実現に向けて頑張ろうと思います。先生の講演を聴くことができて本当に良かったと思います!!!
1年J組 上米良 菜摘(大塚中出身) 「法の解釈と法的三段論法」
「法」と聞くと凄く難しい感じがして、最後まできちんと聴けるか心配でしたが、実際に聴いてみると、とても分かり易く、始めから終わりまで集中して聴くことができました。今回の講座で分かったことは、同じ社会規範の中でも、道徳は人間の内面(精神)を対象としているのに対して、法は外形的な行動を対象としているということと、文章化されていないルールも法として存在しているということです。私は、法は文章化されているものでなければならないと思っていたのでビックリしました。文章化されている法が成文法で、成文法は事件を直前に予測してルール整備したものだそうです。文章化されていない法は不文法と言われ、社会の慣行のうち、人々が法として認識しているものだそうです。難しく感じそうですが、よく考えてみると少しずつ分かってきて納得できました。
私は今までの法に関する授業で、あまり深く理解できなくて自分とはほど遠いものだと思っていましたが、今日の講座で「法」というものが少し身近なものに感じてきました。だから、家などでも法について調べてみて、法のことをもっと知りたいと思いました。 |