|
|
1.日 時
|
平成29年5月26日(金) 13:20〜14:40(80分) |
2.講 師
|
東海大学基盤工学部医療福祉工学科 鳥居 徹也 先生 |
3.演 題
|
「 医療・福祉・情報の世界へ 」 −高校までの授業は本当に大切なのか?− |
|
|
|
生徒感想文
|
2年J組 若松 舞 (吾田中出身)
今回の講演を聴いて、医療・福祉・情報について多くのことを学ぶことができました。私は医療系の仕事に興味があり、今回初めて聴いた臨床工学技士という仕事に興味を持ちました。医学と工学の両方を修め、様々な高度医療機器を管理・操作していることに驚きました。私は大学へ進学することを迷っていましたが、先生の話を聴いて、大学卒は幅広い知識・技術に加え高い教養が身につき、業務上発生する諸問題を専門技術だけでなく論理的に思考して解決へ導くことができる。また、医療資格の高学歴化が進んでいるということを聴き、大学進学についてより考えるようになりました。大学では専門的な知識を習得できたり、必要な科目を自分自身で選択・受講しなければならないなど自ら計画し主体的な行動が大切だと感じました。今私たちが学んでいる高校までの授業は、大学などで専門領域を学ぶうえで本当に大切ものである。先生が話されたように、努力が報われないからといって諦めるのでは無く、報われるまで努力しようと思いました。そのためにも、目の前の1つ1つの科目、1つ1つの学習項目を大切にして日々の勉強を頑張りたいと思います。今回の講演は、大学のことや将来のことについて以前より少しだけ深く考えるきっかけになりました。 |