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- 目 的
- 宮崎市内の各大学と連携した研修を行うことにより、次の3点を達成することを目的とする。
- 高校現場では体験できない先進的研究や講義などに触れさせる。
- 自己の進路実現に向けた興味・関心や知的探究心をより一層喚起する。
- 大学の先生方の生き方や考え方に触れることで、幅広い社会性を身に付けさせる。
- 日 時
- 平成29年6月9日(金)、6月16日(金)、6月23日(金)、7月14日(金)、7月21日(金) の計5回)
- 実施時間 14:30〜16:30(120分)
- 実施大学
- 宮崎大学工学部(4講座)、宮崎大学農学部(6講座)
- 宮崎産業経営大学(8講座)、南九州大学(1講座) 計19講座
- 受 講 者
- 実施形態
- 上記19講座を同時に実施していただき、生徒は少人数に別れ同講座を5回連続で受講する。
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生徒感想文 |
※第3回終了時点での感想です。
2年I組 早川翼(宮崎中出身)文系
今、フロンティア科では、産経大、南九大、宮大の3つの大学に分かれて大学研修を行っています。「SNSについて知っておくべきこと」、「宮崎の観光戦略について」などの研修内容がある中で、僕は「ドイツ語を学べば英語が分かる!?」という講座を選択しました。なぜこの講座を選択したかというと「英語」と「ドイツ語」という一見全く関係なさそうな言語が、実は関係しているということに興味を持ったからです。今まで3回の講義を受け、ドイツ語の主な発音や、名詞の格変化などを学びました。「ドイツ語」と「英語」の発音の違いや意外な関係性など新たな発見がありました。大学研修の魅力は、大学で講義を受けるので、大学生になったような新鮮な気持ちになれることと大学を自分の目で見ることができることだと思います。
2年J組 清水千明(大塚中出身)理系
宮崎大学農学部の獣医学科では主に寄生虫であるフィラリア病原中や犬の人工手術、血液検査など、実験や講義を通して、動物への危害、病気(感染症)など様々な観点から動物保護や命の大切さについて学ぶことができました。実験では、普段目にしない器具や装置を使ったり、顕微鏡で回虫や卵の観察をしたりと、滅多にできない貴重な体験をすることができました。実際に見た手術映像からは、手術中の緊迫感漂う様子が直に伝わってきて、獣医師さんの手際の良さや素晴らしさがとても感じられました。私は獣医師という職業にもともと興味があったので、今回の体験を通して学んだことを将来の職業選択に生かしていきたいです。
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宮崎大学農学部
宮崎大学工学部
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宮崎大学工学部
南九州大学
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宮崎産業経営大学
宮崎産業経営大学
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