遅ればせながら、附属中学校第1回修学旅行の模様をお知らせします。
★11月18日(火)くもり時々晴れ
まだ暗い6時15分宮崎空港集合。今年一番の寒気の襲来とともに3泊4日の77名の修学旅行がスタートしました。
【防災未来センター】
最初の目的地は神戸の防災未来センター。1995年1月17日の阪神淡路大震災の映像等による体験、家具の固定の仕方や様々な防災グッズの展示、日本の断層帯を調べるコーナーなどがありました。
生まれて間もない生徒たちにとっては記憶にない昔の出来事でしたが、震災の凄まじさを体感することで、この教訓を今後の防災に生かしてほしいという強いメッセージは感じることができたのではないかと思います。
【金閣寺・龍安寺】
夕日に照らされた金閣寺と燃えているような紅葉の美しさは、この季節ならではの趣。石庭で有名な龍安寺では、石の数を一生懸命に数えている姿が見られました。

予定より早めに宿泊先に到着。八坂神社の南門近くの宿は、本校だけの貸し切り。夕食そして入浴の後は、舞妓さん踊りり鑑賞と交流会でした。

17歳の舞妓さんの踊りにうっとり。舞妓さんの衣装の総額や髪結いにかかる時間や毎日の生活の様子について、生徒たちからの質問が続きました。
★11月19日(水)くもり時々晴れ
【京都大学見学と先輩との交流】
宿泊先からバスで30分程で京都大学へ。5名の先輩が京都大学総合博物館など学内を案内してくれました。

今年の3月に西高を卒業した先輩からは、昨年の朝陽祭でリーダーをした経験から、勉強だけでなく様々な所で活躍してほしいとのメッセージが、また、他の先輩からは自分の好きなことを続けていくことの大切さや悩みながらも進路を自分で選択することで壁を乗り越えられるのではないかと言ったアドバイスがありました。
【京都、班別研修へ】
おみやげに京都大学グッズを買った後、12のグループに分かれ、外国人と英語で話しをするという課題を心に留め、京都の町へ出発。
さっそく出かける班、まずは先輩から教えてもらった学食で腹ごしらえをする班など様々。
自分たちの立てた計画より思わぬ所で時間がかかり予定変更を余儀なくされるなど悪銭苦闘しながらの楽しい? 半日研修でした。
予定の17時には、ほぼ全部の班が旅館に無事到着していました。
やはり、紅葉シーズンの京都は、どこに行っても一段と人が多く、車も渋滞気味。計画通りに回るのは大変だったと思います。
【座禅体験】
11月19日(水)の夕食後、旅館から徒歩で7分程の建仁寺での座禅を体験しました。この日は京都もかなりの冷え込み。本堂につながる座禅場は、開け放たれた空間で厳しい環境での座禅体験でした。

住職に足の組み方、呼吸の仕方、半眼について教えていただき、15分間の静寂の時間。(この時間は不思議と寒さを感じませんでした。)最後に住職から、集中力があるとお褒めの言葉をいただいたほど、みんなよく集中していました。
★11月20日(木)くもり
【京都から奈良へ】
旅も3日目、「そろそろ疲れが……」と思いきや全員元気に6時30分起床。8時にはお世話になった宿の方にお礼を言って奈良へ向け出発。
バスの中では、ガイドさんに「生八つ橋買った人」と聞かれ「ハーイ」{生八つ橋が少し硬くなったら、オーブントースターでカリッと焼くと意外においしい}との耳より情報もありました。
【私のしごと館】
私のしごと館は、大変立派な施設で、修学旅行や社会体験の小中高校生が1~2時間程度の時間差で利用している様でした。しごと体験メニューは、伝統工芸、ものづくり、情報、芸術・デザイン、その他のメニューがあります。じぶん発見ゾーンでは、職業適正の診断コーナーなど楽しみながら、しごとについて考えるコーナーもありました。
生徒たちは、象嵌、大阪欄間、西陣織、京焼(清水焼)、フラワーデザイナー、ヘアデザイナー、精密製品組立(時計)などを体験しました。

【法隆寺】
聖徳太子ゆかりの法隆寺には13時30分頃到着。五重塔や夢殿、玉虫厨子など教科書に出てくる遺産を見学しました。
【奈良公園・東大寺】
東大寺大仏殿の閉門時間は、16時30分とか。あわただしく大仏殿の見学を終え、外に出たとたんに大仏殿の出入り口は閉められてしまいました。ボランティアガイドの方に連れられ二月堂に上がり飛鳥の里を一望。
二月堂に向かう階段周囲の紅葉がきれいでした。また、奈良公園の人なつっこい鹿に生徒たちは感激、触ったり、写真をとったりほのぼのでした。
★11月21日(金)くもり時々雨
【ユニバーサル・スタジオ・ジャパン】
小雨交じりのあいにくの天気になりましたが、生徒たちが一番はじけていた場所です。
たくさんのおみやげを買い、14時50分の集合まで存分に楽しんだようです。