
第27回宮崎地区人権・同和教育研究大会報告
PTA広報委員長 亀川恵子
大会テーマ 『差別の現実から深く学び、生活を高め、未来を保障する教育を確立しよう!』
平成21年12月14日、宮崎市佐土原総合文化センターで開催された宮崎地区人権・同和教育研究大会に、松竹昭彦会長と参加しました。
開会行事では、主催者・来賓あいさつや紹介の後、大会事務局から「子どもたちの命と人権を保障する取組を交流しよう」との基調提案がありました。 続いて「学校とスクールソーシャルワーカーのコラボレーション」と題して、記念講演が行われました。まず、佐々木千里氏(スクールソーシャルワーカースーパーバイザー、関西学院大学・立命館大学講師)から、SSW(=スクールソーシャルワーカー)の説明や学校現場での役割や支援のあり方のお話がありました。初めて耳にする言葉でしたが、“つながる”をキーワードに分かりやすく説明をされました。次に、丸山涼子氏(大阪府寝屋川市立和光小学校校長)から「SSWを活用した学校改革へのアプローチ …学校とSSWとのコラボレーション…」の実践発表。佐々木氏とのコラボレーションで、学校改革を実現した経緯が詳しく報告されました。
午後は、1「児童生徒支援に関するシンポジウム」、2「人権・部落問題学習等の取り組み」、3「学級づくり・仲間づくり」、4「進路・学力保障」の四つの分科会が行われました。 第1分科会では、佐々木氏が司会を務め、丸山氏を含む5名のパネリストから児童生徒支援についての報告の後、宮崎県の現状等について活発な討論が行われました。今後、SSWの増員や各学校への配置、支援の活発化が期待されます。
今大会に参加して、福祉的アプローチによる子どもたちへのサポートや学校・家庭・地域の“つながり”が必要不可欠であると改めて認識しました。
Modified : 2010-01-22
|