探究科学コース合同合宿

7月29日(火)〜30日(水)、探究科学コースの1,2年生合同で熊本へ合宿に行ってきました。

目的
1)  普段の生活では体験することのできない先進的な研究施設や実験装置に触れ,また大学レベルの高度な
 講義・研究を通して科学技術に対する興味や関心を高め,学習意欲の向上,知的探究心を育む。
2)  集団活動を通して,公共性・社会性を学び,規範意識を高めるとともに,探究科学コースとしての縦と横の
 つながりを作り,今後の学習活動にいかせるような関係作りをする。
対象  1年1組生徒40名(男子26名,女子14名),2年1組生徒39名(男子19名,女子20名)
日時  平成26年7月29日(火)〜平成26年7月30日(水) 【1泊2日】
研修地  崇城大学(池田キャンパス,空港キャンパス),熊本県立大学(月出キャンパス),壺渓塾(坪井本校)


 いつもより少しだけ早い登校時間で集合した79名の探究科学生を乗せて、一泊二日の熊本合宿が始まりました。


 バス移動で3時間半かけて、初日にまず訪れたのは崇城大学の池田キャンパスです。 ここでは、キャンパス説明・施設見学・特別講義など、日南高校探究科学コースのためだけのオープンキャンパスをしていただきました。


 ほとんどの生徒の感想文の中に出てきた崇城大学の英語学習施設SILK(右写真)では英語以外の言語を使ってはいけないというルールがありました。 また、イギリスから輸入された映画のDVDや漫画・ゲームなど様々な設備が整っており、英語が得意な生徒はもちろん、苦手な生徒も皆興味津々な様子で話を聞いていました。


 午後から2つ目の研修先である熊本県立大学に行きました。ここでは施設見学・講義に加えて、生徒達にとって日南では見る事の出来ない『普段の大学生』を直接見学出来た事が、モチベーションにつながったようです。


 2校の大学訪問の後、日本で二番目に生まれた伝統と実績のある予備校『壺渓塾(こけいじゅく)』に行きました。 ここでは、これからの勉強法や、地方という学習において不利な環境の中で、いかに勉強をするかということについて話をして下さり、90分という短い時間でしたが、生徒達の夢へのやる気を起こすには十分だったようです。


 宿泊先で夕食・入浴をすませ、今回の合宿の目的の一つでもある探究科学コースの縦と横のつながりを深めるために、交流会や学習会を行いました。
 自己紹介ではなく他己紹介で学年を越えて交流し、学習会では1年生は2年生の頑張る姿を見てより一層やる気を出し、2年生は探究科学コースの先輩だという自覚が芽生え、今後の学習に大きく影響する関係が築けたと思います。


2日目は午前中に崇城大学の空港キャンパスで昨日とは全く違った施設見学や、飛行機の飛ぶ仕組み等を学んで、実際に間近で飛行機を見たり触れたり、訓練用の飛行機に乗るなど貴重な体験をさせていただきました。



ex03.jpg(16285 byte)  一度に数か所の大学や予備校を見学する機会はそう多くはありません。
生徒達は我々教師が予想していた以上のものを得て帰ってきてくれました。
 今回の合宿で経験して感じた事や学んだことを、皆にも話してもらい、日南高等学校全体のために役立てて欲しいなと思います。
 次は自分の志望する大学のオープンキャンパスに早い段階で参加し、その雰囲気を味わってこれからのやる気向上に繋げていってほしいと思います。