作り方
1.麹つくり〔蒸した米に麹菌をふり、麹をつくります。〕
2.もろみ造り{京屋に代々伝わる仕込甕に麹、酵母、仕込水を入れ、約1週間発酵させます。}
3.原料蒸し『原料丹念に選別し蒸します。』{芋、麦、そば等}
4.二次仕込(もろみ造り)《一次もろみと蒸し上がった原料とを二次仕込用甕に入れ、10日間程度発酵
させます。
5、発酵が終わったもろみを蒸留器に移し、蒸気を吹き込んで蒸留します。
6.蒸留されたできた原酒はタンクに移して休ませます。味が落ち着いたら割水後瓶詰めして出荷します。
京屋酒造の歴史はとても古く、今からさきのぼる事、約170年前。なんと江戸時代の未期である1834年[天保五年]
に創業されたと言われています。また、京屋の屋号の由来はこの日南の地に開いた祖先が京都出身であった為、京屋と名付け
られました。