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Nishikobayashi     Nishikobayashi     Nishikobayashi     Nishikobayashi 


 学校と家庭・地域の連携により、本西小林小学校の学校教育の充実を図っていきます.
 ここでは、現在、家庭・地域と連携している取組について紹介します。

知     育
 本校では家庭学習の充実に向け、児童の実態に応じた取組となるよう、PTAとの連携による西小林ならではの家庭学習の推進を図っています。学習内容と関連付けた内容の工夫や取組となるように児童の自主性・創意工夫を促しながら、質の高い家庭学習となるように家庭・地域と連携できることを探り、効果的な家庭学習となるように見守っています。
家庭学習のすすめ
家庭学習の手引きとして「家庭学習のすすめ」を各家庭に配布し、保護者と共に家庭学習の充実と向上をねらっています。また家庭学習指導週間を設定し、家庭学習の評価を行うことで、より家庭学習の充実が図れるようにしていまいます。  夏休みのサマースクールでは、隣接する西小林中学校の生徒がミニティチャーとして学習のサポートをしてくれます。教える側の生徒も、何がどのように分からないのかをしっかり把握し、「人に教えることの難しさ」も同時に学んでいるようです。小中学校それぞれの学力向上とふれあいにつながっているのではと期待しています。 学習に集中できる環境を準備することも、家族でできる取組です。静かな中で学習できるように、例えば水曜日は家族で読書に取組んだり、テレビを消したりするなど、それぞれの家庭で協力できることを頑張っています。
徳     育
 児童の実態を見ながら、豊かな心の育成と基本的な生活習慣の定着を図っていくために家庭・地域と連携した取組も進めています。

 本年度も10日間隔で、地区の方々に立っていただいて、あいさつ運動を行っています。子ども達の登校の様子や、あいさつの様子を見ていただく、絶好の機会だと思っています。今後ともご協力の程よろしくお願いいたします。

今はけやきの葉っぱが運動場へ落ちて大変です。毎朝子ども達は一生懸命片付けてくれています。下級生も一緒に手伝ってくれています。今後もボランティア活動が広がってくれることを願います。

計画委員会を中心に、小学校にある慰霊碑を掃除しています。慰霊碑のまわりをはわいたり、お水を代えたりしています。亡くなった方々の冥福を祈りながら、毎朝活動を行っています。


体     育
西小林小学校では毎週水曜日の午後3時半から1時間程度「にっこば子どもクラブ」が開催されています。学ぶ楽しさを知り、バランス・柔軟性・敏捷性の基礎体力作りやけが防止にも気をつけながら活動しています。

活動の内容

1 ストレッチ運動
2 アジリティーディスク
3 スクーターボード
4 2チームに分かれてのリレー
5 ドッジボール
6 整理運動


現在の指導者
日高さん 永田さん
井上さん 矢野さん
大久保さん

ぼくは3年生の7月からこのクラブに入りました。毎回楽しいです。特に、最後のドッジボールが楽しいです。このクラブの時間がもっとふえて、このクラブに入る人がもっとふえるといいです。(3年生男子)

食     育
  食育は学校だけで出来るものではありません。学校の食に関する指導を各家庭の理解と協力により、日常生活に生かすことができなくてはなりません。家庭・地域の食に関する取組への支援体制の充実を図ることができるように、PTAと共に進めています。
 西小林地区の産業と言えば、やはり「農業」です。専業農家の割合はぐんと減っていますが、家庭の野菜は自宅で作る家庭が多く、とりわけ米はほとんどの家庭で自給しています。このような地域の特性を踏まえ、今年も米づくりを行い、その手伝いをPTA事業部が中心に行ってきました。計画や企画は児童が行い、できない部分を手伝いました。活動の中で食に対する感謝の気持ちを学んでいるようです。  朝食をしっかり食べて、・・・・ために、毎月「食育便り」を発信し、保護者や地域の方と一緒に意識の啓発を図っています。この便りをご覧いただいていることで、児童の食に関する関心や学校の食に関する取組を理解していただく感想を寄せてもらうことができます。地域の皆さんの率直な意見を学校の取組にも生かしていくことができます。 夏休みには「クッキング」にチャレンジした子どもたち!保護者と共に協力しながら栄養バランスを考えた料理にチャレンジしています。この体験を通して子どもたちだけでなく、保護者からも「食についてより深く意識するようになりました。」という便りが届いています。
P   T   A
 学校の教育目標を達成するために、PTAが主体となった取組も行っています!保護者と地域の願いと学校の思い・願いを出し合い、その思いを共有する中で、互いの願いをどのようにすれば達成できるかを話し合い、全PTAへの協力・連携を進めています。
PTA発信〜リーフレット

 児童の実態(アンケート等)をもとに、実態から見えてきたことをどのように改善すべきかを明確に打ち出し、重点的に取組むことをリーフレットにして各家庭に配布しました。また、機会あるごとにPTA役員を中心に各家庭への呼びかけを行い、意識の向上を図っています。 ノーテレビディ
 PTA総会で本年度の重点目標を4つ決めました。9月はその一つ、「『親子で対話』の日の設定〜ノーテレビディ」を取り上げ、各家庭でノーテレビディ(タイム)に取り組めるよう強化週間を設けました。
 強化週間終了後に実践結果報告書を提出してもらい、その集計結果を10月発行のPTA新聞に掲載する予定です。
けやき学級(家庭教育学級)
 8月26日に行われた「けやき学級」では、西諸県教育事務所から講師の先生をお迎えして、人権教育について研修しました。
 親の人権感覚を磨くことが、子どもの人権感覚を高めることにつながると思います。

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