中学生の皆さんへ
~ 来たれ!挑戦する延高へ ~
校長 佐藤則夫
高校時代は、人生で最も大事な、掛け替えのない3年間であり、この時期に自分を大きく成長させ、飛躍させることができます。
養老孟(たけ)司(し)氏の著書に『希望とは自分が変わること』というタイトルの本があります。世界が、周囲が、環境が変わるのではない。
自分が変わることでしか希望は生まれないのです。何かが、誰かが自分を変えてくれるという受け身の姿勢では、変化はないでしょう。
自分を変えるにはどうしたらよいか。それは、
「目標を立てて自分の可能性に挑戦する」ことだと思います。あなたの可能性はまだ十分に試されていません。どうか、自分の可能性に積極的に挑戦してください。一日一日のチャレンジの積み重ねで、あなた達はグングン伸びていくのです。そういう力が皆さんにはあるのです。そして、
挑戦している時の皆さんの顔が最も輝いているのです。
延岡高校は、旧制延岡中学校・延岡高等女学校以来の伝統を受け継ぎ、校訓「剛健・自治・信愛」のもと、社会に貢献する人材の育成を目標にしています。
教職員は「あつい(熱い・厚い・篤い)」指導で、生徒一人ひとりの持てる力を十分に発揮させ、その目標実現に全力で取り組みます。
『生徒の可能性をもっとも引き出す学校』を目指して挑戦しています。
延高生は学業に、学校行事に、部活動に精一杯頑張っています。何事にも一生懸命に取り組むのが延高生の特徴です。6月に行われる
『萌樹祭』(文化祭)は最大最高の学校行事で、延高生が全力を注いで光り輝きます。高校卒業時に行うアンケート結果によると、高校生活に対する延高生の満足度は非常に高く、
納得のいく充実した3年間であったことを証明しています。
高校は「学ぶ場」です。苦労して自分を磨くところです。学ぶ努力を重ね、その苦しみを乗り越えたところに、本当の喜びやうれしさがあるのです。部活動も全く同じではありませんか。
勉強ができないことにクヨクヨしてはいけない、できないことは恥ずかしいことではない。そのために学校があり先生がいるのです。あきらめずにチャレンジすることです。
君たちの中に全てはあるのです。それを引き出すのが君たちと学校の仕事です。是非、
延高で君たちの最高の可能性を引き出しましょう。在校生、教職員共に心から待っています。
平成23年9月7日
生徒諸君へ ~苦しい時こそ伸びている~
私は高校時代、バスケットボール部に所属していました。運動神経はあまり良くなかったので、上手なプレイヤーではありませんでしたが、一所懸命に練習しました。2年生になると、キャプテンをやる羽目になり、いよいよ部活動にのめり込むことになりました。担任の先生から「今のままでは志望校は難しいぞ」と言われ、随分悩みましたが、部活動のせいで勉強がおろそかになっているとは絶対に言われたくなかったので、文武両道に徹底して取り組みました。あの時が一番苦しかったと思いますが、今思うと、逆に一番伸びていた時であったのかもしれません。
人は、特に若い時は、苦しい時こそ伸びていると思います。バスケットの練習で、汗もかかないような練習をいくら積み重ねても、技術的にも体力的にも少しの伸びもないでしょう。学習でも同じことではありませんか。苦しいことを乗り越えた時こそ、本当の喜びや楽しみがあるのです。
そういう覚悟でやってみると、君たちはグングン伸びるのです。驚くほど伸びるのです。そういう力を君たちは持っているのです。君たちに何の不足がありますか。是非実行して欲しいと切に願います。
平成22年5月21日
学校長挨拶
平成22年4月1日、本校校長に発令されました佐藤則夫です。
微力ではありますが、延岡高校発展のために全力で頑張ります。どうぞよろしくお願い致します。
(平成23年度教育方針)
飛 翔 ~ 新たな挑戦 ~
◎教育目標
旧制延岡中学校・延岡女学校以来の伝統を受け継ぎ、社会に貢献する有為な人材を育成する。
教職員の「あつい(熱い・厚い・篤い)」指導のもと、校訓「剛健・自治・信愛」の具現化を図り、生徒一人ひとりの持てる力を十分に発揮させ、生徒の自己実現に邁進する。
◇めざす学校像
地域に信頼される活力ある進学校
◇めざす生徒像
自ら学び、目標に向かってねばり強く努力する生徒
◇めざす教職員像
常に生徒を中心に考え、「あつい」指導を展開する教職員
◎重点努力目標
◇学力の向上
(質の高い授業の創造、自学自習力の育成、進路意識の高揚)
◇高い人間力の育成
(「挑戦する気概」(剛健)、「規範意識」(自治)、「他を思いやる心」(信愛))
◇教職員の資質向上
(授業力の向上、職員研修の充実、OJTの意識化)
◇地域社会との連携
(PTA活動の充実、同窓会との連携強化、広報活動の充実、中校連携の強化、学校評価の活用)
◇メディカル・サイエンス科の育成
(医歯薬系・難関大学に合格できる学力の育成、体験・探究型の学習による問題解決能力・人間力の育成)
◇県指定研究
「県立高等学校における特色ある教育課程等実践研究推進校」並びにキャリア教育の推進
(少人数学級編制の実践研究を行い、きめの細かい指導により、理数科を中心に学校全体の学力向上をはかり、医歯薬系および難関大学理工系の進学を目指す。)
本校は、今年で112年目を迎える伝統校です。伝統を継承するとともに、これを飛翔させる学校こそが真の伝統校であると思います。
生徒が高く高く飛躍するよう、全職員一丸となって努力いたします。よろしくお願い致します。