直線上に配置
学校の概要




 黒岩地区は、延岡市の北西部に位置し、東に可愛岳、西に高さ831メートルの行縢山、中央に大崩山を源流とする祝子川の清流が流れる静かで美しい自然環境の豊かな農山村地である。
 創立117年目を迎えた本校は、黒岩地区のおよそ中央にあり、延岡駅から祝子川に沿って約9キロ上流、県道207号線沿いの海抜35メートル地点にある。この県道は、オリンピアロードと名付けられ、旭化成の陸上関係者をはじめ、朝夕、アスリートの走る姿に出会う。
 本校の校区は、祝子川上流から宮長町、桑平町、妙町、大野町、鹿狩瀬町、佐野町で、以前は専業農家が多数を占めていたが、現在は兼業農家が増え、高齢化、過疎化の傾向にある。児童数は年々減少傾向にあり、今年度は1年生の入学生が3名で、本校創立以来初めて1・2年生が複式学級になった。児童の家庭環境は、ほとんどが共働きである。地域の学校教育に対する関心は高く深い理解と協力を得ている。
アクセス
沿革
校歌




直線上に配置