児童の感想
米つくりでは、いろいろな種類があって、赤のげ、白のげ、黒のげがありました。みためはそんなに変わらないけど大きくなったらその上の音楽室から見たらちゃんと「三財」という文字に見えたらからうれしかったです。
田植えや稲刈りをして感じたことは、口蹄疫で花だんに田植えをしました。「三財」という文字で植えるので難しかったです。他の所でも稲を育てていたのでそれをカマやコンバインで刈りました。カマで切るのはそばをそだてた以来だったのでけっこう簡単に感じました。
西都について考えたことは西都では西都原古墳群があり、毎年桜や菜の花コスモスがたくさん咲いています。とってもきれいなので他の県からも来ています。ぜひこれからもたくさんの人に来てもらいたいです。
私は将来小学校で習ったことを生かして教師になりたいので、勉強を教える子どもたちに西都のいいところを教えてあげたいです。そして、次の子どもたちに西都のよさを伝えてもらいたいとです。
いろいろな種類があり、苗作り、田植え、稲刈り、だっこく、精米をして家にあるお米になります。その前に田んぼを耕したり、いろいろな作業をします。最近では、だっこくもいっしょにできるコンバインなどがありますが、ぼくたちは昔からある「だっこく機」を使いました。
田植えや稲刈りを体験して感じたことは、今年は口蹄疫で田んぼに田植えができなかったけど、花だんですることができました。稲刈りもカマを使ってしましたが、難しかったです。
西都について考えたことは、田んぼの米が良く育つのは三財のきれいな水が育てたのでとてもいい米ができたと思います。三財には緑が豊富だからすくすくと米が良く育ちました。ぼくは三財に生まれてよかったです。三財が好きです。
ぼくは将来、JAに入って豊富な緑のありがたさをやおいしく育つ作物のよさを小学生たちに教えてあげたいです。また、作物をつくりたいです。
私が初めて知ったことは、コンバインの中を見て昔の機械の「だっこく機」がコンバインの中にありました。私はびっくりしたけど、コンバインでもだっこくができるということが分かりました。
田植えや稲刈りを体験して感じたことは、稲刈りでは、刈った後に地面に落ちていた米を友達と一緒にとりました。近くで見ると、たくさんの米が落ちていました。一粒でも大切に一生懸命とりました。とってみれば、二束ぐらいはありました。米一粒でも大事にして、ご飯でも、一粒残らず食べたいです。
西都について考えたことは、西都は自然がいっぱいで、花などとってもきれいな所がよいところだなあと思います。
私たちの家族は農家でなので、将来、少しでも手伝えるように、作物についていろいろな研究や実験をしてみたいです。
ぼくがさいと学を学習して知ったことは、男狭穂塚が日本一大きな帆立貝形古墳で、女狭穂塚が九州一大きな前方後円墳だということです。この事を知ってぼくは、誇りが持てました。小さい子などに教えてあげたいです。
子ども臼太鼓踊りをして感じたことは、ひもろぎはずっとからっているとだんだんきつくなって踊りにくくなります。下水流臼太鼓踊は約10kgのひもろぎはをかついで踊るのですごいなと思いました。一度体験してみたいです。
西都について考えたことは、下水流臼太鼓踊は本当に有名なので、次は自分の地域の石野田臼太鼓踊を有名にして日本全国や世界にとどろかせたいです。
ぼくは将来外国のことを調べて、外国の古墳について日本に知らせて、日本の古墳を世界に広めたいです。
私がさいと学を学習して知ったことは、下水流臼太鼓踊をモデルにした子ども臼太鼓踊りについてです。5年生でも少し勉強しました。5年生では分からなかった歴史や文化をいろいろ知ることができました。また、下水流臼太鼓踊のひもろぎは、子ども臼太鼓踊りのひもろぎの4倍の重さがあることも知りました。
子ども臼太鼓踊りを踊って感じたことは、子ども臼太鼓踊りで使うひもろぎをかついで踊ってみたら、見た目よりも少しだけ重かったです。でも、毎年6年生が使って踊っていたことと次の6年生が使うこと考えたらちょっとうれしくなりました。
西都について考えたことは、臼太鼓踊りの歴史や文化などよく知ることができました。もっとこの伝統が続くといいと思います。
私は将来、子ども臼太鼓踊りのことを周りの人に伝えたいです。
「臼太鼓踊り」の踊り方について調べ、普段は気にしない細かい動きにも気を配るようになりました。この調子でどんどん上手になりたいです。
私は、「臼太鼓踊り」を初めて知り、衣装やひもろぎの付け方も覚えました。運動会や陸上記録会では、自分たちでひもろぎをつけるのでがんばります。踊りでは、とにかく跳んでひもろぎをゆらすことに気をつけ、はねることにも気をつけます。
箱苗作り
6月2日の1時間目に箱苗作りをしました。ぼくは、レーキを使って余分な土を落とすところがおもしろかったです。芽が早く出ないか楽しみです。
ぼくは、箱苗を作って最初は、いやだと思ったけど、どんどんやっていくと楽しくなりました。箱苗が出来たとき早く芽が出てくれないかなぁと思いました。
田植え
田植えは6月の時期にあることがわかりました。稲を横にたおれないように深く植えることや、3本から5本くらいにして深く植えないと、うまく育たないことがわかました。植えるときに足がどろどろしていて植えにくかったけどがんばって植えることができました。
稲を植えるときは、深く植えすぎないように植えました。稲を植えるときに、泥に足を取られて、ぬくのがたいへんでした。稲が横にたおれたときは、稲をまっすぐに直しました。
田んぼの観察
6月9日から9月18日まで米作りで地域の指導者の方にいろいろおせわになりました。成長の様子を記録するためのデジタルカメラの使い方もやっているうちにだんだん分かってきました。観察していて稲の様子でわからないことは、交換日記で地域の指導者の方に教えてもらいました。次の5年生にやり方を教えてあげたいと思います。
稲刈り・脱穀
何回も稲をかっているうちに慣れてきました稲をかるのが楽しくなりました。来年もやってみたいです。
脱穀のときには、昔はこんな道具を使っていたんだなと思いました。実際に使ってみて大変だなと思いました。
足踏み脱穀機は、実際に使ってみてとても楽しいなと思いました。とおみは使い方が難しかったです。
子ども臼太鼓踊りを5年生に伝えるときに、「踊れる」のと「教える」のは、違うと感じました。
自分は踊れるに、言葉で踊り方を相手に伝えるのは難しいと思いました。
西都原は男狭穂塚・女狭穂塚で有名だけど他にもいろいろな形や大きさの古墳があって勉強になった。
西都原にはさまざまな大きさの古墳や形の古墳があることがわかりました。もっといろいろなことを知りたくなりました。
昔は今のように、そんなに道具がなかったけど、昔の人は、自分たちで工夫して生活していたんだなと思いました。
出土品から思ったよりたくさんあって、びっくりしました。また、古墳の形も時代ごとに変わっていて、びっくりしました。これからも調べたいです。
古墳には、形がちがうものもあっておもしろかったです。まだ私の知らない古墳があると思います。だから、もっと調べて知りたいです。最初の方は、名前を覚えるのが大変でしたが、今では覚えるのが楽しくなれました。
男狭穂塚、女狭穂塚、鬼の窟古墳のいろんなことが分かった。男狭穂塚は、日本最大の帆立貝形古墳で、墳丘長約
176mもあってとっても驚いた。だから、ニニギノミコトは、ずいぶん大物だったと思います。女狭穂塚も大きいのでコノハナサクヤヒメも大物だったと思う。
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