高原小学校は,総合的な学習の時間で3年間,「福祉」について学習してきました。3年生から6年生まで高原町にある「峰寿園」や「あさひの里」「みやま園」
等の福祉施設を,訪問しています。
その施設の方々と交流しながら,一人一人が「福祉」についての課題をもち,調べ,まとめ,発表します。子どもたちは,それぞれの施設訪問を通して,施設の方と仲良くなるとともに,相手の立場を考えながら,自分たちがどのように接していくべきか,何をするべきかを,
学んできています。
各施設での学習で,どのような活動を行い,接していけばよいかをこの3年間で教師,子どもともに理解してきていますので,関心のある方は,高原小学校にご連絡ください。
3年生の「峰寿園」訪問では,高齢者の方々を喜ばせることができないだろうか?という課題をもって,グループを作り,昔の遊びを教えてもらったり,一緒に遊んだりしました。
子どもたちと楽しく過ごされた高齢者の方々から「また,遊びにきてね。」と声をかけていただき,その後も交流を図っています。
高原小学校の3年生は毎年,「峰寿園」を訪問して おり,いい伝統ができつつあります。
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高原小学校 |
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