防犯教室
学校における安全対策
1 危機管理の確立
(1)事前の危機管理(発生させないことが最大の危機管理
  ア 組織をつくる(だれでも対応できるものに)
  イ 施設・設備面
    ・ 来客用の窓口を一本化する。(出入り口を多くしない)
    ・ 防犯設備(笛・防犯ブザー)
  ウ 情報
    ・ 校区内の情報を常に入手する。(地域との連携)
  エ 日常の心構え
    ・ 来校者に必ず声をかける。
    ・ 校内の巡視を定期的に実施する。
(2)事後の危機管理(発生したら) 
  ア 情報の入手(犯人がどこにいるか・人数・何を持っているか)
  イ 警察に連絡(短くインパクトのある言葉で・はっきりと)
  ウ 生徒をにがすまで犯人を現場に閉じ込める。(できれば警察が到着するまで)
(3)犯人との対応
  ア 勇気を出す。
  イ 声を出す。
  ウ 道具を持つ。
  エ 冷静になる。
2 教職員としてすべきことは
  ア その場で生徒の命を守れるのは自分だけしかいないのだという自覚を持つ。
  イ 日ごろからイメージトレーニングをする。(この場で犯人が進入したら?)
  ウ 頭の中で考えているだけでは実際に動かない。まずは、訓練を!