自分の自転車を点検して見よう。点検が終わったら、乗り方もチェックしてみましょう。
【ハンドル】前輪と直角に取り付けられ、しっかり固定されていますか?
【荷台】最近は荷台のない自転車が多いですが、重い荷物を前のかごに入れておくとバランスをくずして事故にあうケースがあります。通学用のカバンは前のかごに入れずに、荷台に載せるか、背負うようにしよう。
【サドル】両手で力を入れて動かしても動かないようにしっかり固定されていますか?最近は、専門の自転車店での購入でなく、量販店で購入するケースも多いです。その場合サドルの固定ボルトが不完全なことがあるようです。
【ブレーキ】自転車を持ち上げてブレーキテストをするのではなく、乗って、少し走らせてからブレーキテストをしましょう。
【タイヤ】サドルに乗ったとき、タイヤの接地部の長さが6〜10センチになっていますか?
【ヘッドライト】夜間、前方10メートルの路上の障害物が見える明るさ、取り付け位置、角度を考えよう。
【ベル】耳で聞いて新品に近い状態ですか?
【ヘルメット】しめておいても、はずれるようなしめ方では意味がありません。あごひもがはずれないようにきちんとしめておきましょう。
【危険な運転】
〇2人のり・かささし運転(道路交通法第57条違反)
〇並列走行(道路交通法第19条違反)
〇スピードの出しすぎ(道路交通法第42条・第28条違反)
〇短い車間距離[まっすぐな道路 前との距離4メートル]
[坂道 10メートル〜15メートル] (道路交通法第26 条違反)
〇危険な追い越し(道路交通法第28条違反)
自転車点検
自転車に乗るときのルール
〇からだに合った自転車に乗る 〇道路の左端を1列で走る 〇信号を正しく守る
〇大通りに出るときは、必ず止まって安全確認をする。
〇道路で競争しない。
〇手放し、かささし、ゲタ・サンダルばき運転をしない。
〇二人乗りをしない。〇荷物はハンドルにかけないで、荷台にしっかりつける。
〇「自転車及び歩行者専用」の道路ではゆっくり走る。
〇曲がるときは後方の確認をしっかりする。