分校周辺には,ハウスがたくさんあります。自然の地形を利用して,ミニトマト・トマト・メロン等の作物が生産されています。
 そんな農家の方が,子ども達に農業体験をさせてあげたい,しかも収穫の喜びを味わってほしいとのことで,毎年6月始めに子ども達を呼んでくださいます。
 今年も,ふくろを片手に持って,楽しいひとときを過ごすことができました。


今年は,6月6日でした。
手に持ったビニルふくろには,どっしりとしたミニトマト。中には,すでにトマトジュースが出来ていた子も・・・・。
この日の夕食には家族みんなでいただきました。


「ここのへたの所をこちらに少しずらすだけでポロリとはずれるんですよ。」
と,ていねいに話をされる方が,ハウスでミニトマトを生産されている親切なおじちゃんです。



  ちょうど食べごろになるようにと,おじちゃんが甘味を出してくださったおかげで,トマトがキライだった子が,大好きに変わっていきました。それも,一人二人でなく・・・。
  皆さんにも食べてほしいくらいです。