本校の紹介


 内山地区は小林市の北東部に位置し、大淀川の支流、浦之名川流域の山里で、市役所から約23q,野尻町まで約25km離れています。地区内には内山保育所と地域福祉センターがありますが,交通機関・医療施設・郵便局等の公共施設はありません。
 
 主産業は、農業・畜産業・林業ですが、近隣の市や町に通勤している住民も多いようです。地区住民の学校教育への期待は大きく,学校,PTA,地域が一体になった教育活動を展開しています。
 
 本校は,小・中併設のへき地校で,児童・生徒数は小学生が5名(2学級),中学生が3名(2学級)である。(平成18年4月現在)
 
 豊かな自然に恵まれ,人と人との触れ合いにあふれた内山地区に,平成8年6月,内山地域福祉センターが完成しました。1年を通して,地域住民及び幼児・児童・生徒を対象にした娯楽文化的行事が行われています。
 
 また、古くから野尻町紙屋に伝わる「城攻め踊り」を、内山地域の芸能として伝承保存していこうという機運が高まり,地域の同好者に受け継がれています。現在では、本校の小学生・中学生にも「城攻め踊り」を教えていただき,運動会で毎年披露しています


運動会での城攻め踊りの様子




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