学校Web日記

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2005年12月20日(火)
奉仕活動(ごみゼロ運動)

 1,2校時に学校行事で奉仕活動を行いました。
 低学年は校舎周辺、高学年は校門を出て、西方面と東方面に分かれて道路のごみを拾いました。法ヶ岳に向かう道は畑に大根が植えられています。青々とした大根の葉が茂る道を、ごみを拾いながら進んでいきます。手に持った袋はあっという間にごみでいっぱいです。
 ごみを一時保管する倉庫の前では、1年生が「これ、もえるごみかな?もえないごみかな?」と言いながら分別の学習もしました。
 毎日学校の行き帰りで利用する通学路がきれいになって、すがすがしい気持ちでお正月が迎えられます。

2005年12月13日(火)
バングラデシュの子ども達に手作りノートを贈ろう!

 第3回代表委員会の議題は、「ボランティア活動をしよう」でした。そこで、バングラディシュの子ども達に手作りのノートを作って贈ることが決まりました。
 計画委員会のメンバーが中心となって、各学級でチラシを集め、それを綴じてノートにしました。ノートには一人一人がイラストを描いて表紙をつけ出来上がりました。
 そして今日、朝の児童集会に国際子ども支援団体“H&H”(Heart and Hand)の代表松崎美和子さんがお見えになり、児童代表から手渡すことができました。松田さんは、思ったように学校で勉強できないバングラディシュの子ども達がたくさんいると話してくださいました。この手作りノートはとても喜んでくれるとのことです。
 日本からは遠いバングラディシュですが、深年っ子の気持ちが届き、子ども達が笑顔で元気に勉強してくれることを心から願いたいと思います。
 

2005年12月8日(木)
持久走大会

 寒さに負けない体作りをしようと,11月から業間の時間は毎日持久走に取り組んできました。師走の声を聞くようになって,これまで暖かかった南国宮崎にも寒波が訪れました。今日はいよいよその成果を発表する持久走大会です。児童代表のあいさつの後,低学年からスタートです。3年生からは切干大根の干してある田んぼ(田にある棚に千切りにした大根が広げて干されています)の間の道を走ります。山からの寒風にのって,切干大根のいい香りがする中を,子ども達は元気に走りぬけます。たくさんの保護者の方の声援も受けて,子ども達は自分のベストの力を出すことができたと思います。ゴールした後の顔はみんなきらきらと輝いて見えました。

2005年11月20日(日)
深年っ子ふれあい祭り・学習発表会
 子どもたちが待ちに待った「深年っ子ふれあい祭り」が行われました。午前中は各学年の「学習発表会」,午後からは恒例の「ふれあい祭り」で,保護者や地域の方々と交流しました。体育館では,大勢の保護者・地域の方々が見守る中,子どもたちは日ごろの学習の成果を伸び伸びと発表しました。運動場では,「もちつき」,「高齢者・地域の方とのふれあい遊び」,「出店」で楽しいひと時を過ごしました。また,「バザー」も行われました。
 保護者の皆様,地域の方々のご協力,温かいご支援本当にありがとうございました
1年 劇「サラダで元気」 2年 歌「見つけたよ!秋」 3年 劇「じゅげむ」
4年 劇「本庄南用水路」 5年 合奏「ルパン3世」 6年 劇「タイムマシンに乗って」
子どもたちの作品(体育館) もちつき わらぞうり作り
2005年10月28日(金)
東諸県(ひがしもろかた)郡音楽大会

 高岡,国富,綾3町の小中学生による音楽大会が綾町文化ホールで行われました。本校か
らは3,4年生が出演しました。曲目は,合唱「未知という名の船に乗り」と合奏「島唄」です。1
学期から朝や昼休みに毎日のように練習をしてきました。また,夏休みも練習した日がありま
した。当日は,大きな舞台に緊張したとのことでしたが,練習の成果は存分に発揮され,全員
の息のそろった演奏に,大きな拍手が贈られました。(写真は,本校体育館でリハーサルをし
た時のものです。)

2005年10月19日(水)
交流給食

 秋もいよいよ深くなってきました。屋外のさわやかな自然の中で会食をしようということになり,運動場で給食を食べました。全校でそろって食べる給食の味はまた格別です。異学年でグループになってすわりました。会話もはずんで,1年生と6年生のあるグループでは,「ねえ,ものまねできる?」と,いつのまにかものまねごっこが始まり,楽しそうでした。よい思い出ができました。

2005年10月4日(火)
鑑賞教室(劇団みんわ劇場「彦一ばなし」)

 宮崎教育創造プラン「感動と感性の教育」の一環として,劇団みんわ劇場による民話ミュージカル・オペレッタ〜天狗のかくれみのと彦一とんち話より〜「彦一ばなし」を本校体育館で鑑賞しました。子ども達は彦一のとんちに感心したり,演技に笑ったり,コン太のせつない思いを感じたりしながら,劇団の方と同じ気持ちになっていました。また,演劇教室も行われ,全員で発声トレーニングをした後,各学年の代表児童が劇の一場面を演技し,楽しみながら上手に自己表現することができました。
(児童の感想から)
・ とても感動しました。
・ 何回見てもあきないと思います。
・ あっという間に時間が過ぎて,「もっと見たいなあ」と思いました。
・ きれいな歌声とかっこいいダンスを見せてくださってありがとうございました。
・ 心があたたまりました。
・ 腹式呼吸であんなに大きな声を出しているんだなと思いました。
・ 自分の命,クラスの友達を,この劇を見て今まで以上に大切にしていきたいと思いました。