廃油石鹸づくり

廃油石鹸を作ることで、耳川にとっていいことがあります。それは
○汚い油を川に流さなくてすむ。
○合成洗剤よりも川にやさしい。
などです。
僕たちの作った廃油石鹸を見て、たくさんの人が耳川を大切にしたいという気持ちをもってくれるとうれしいと思います。
材料を用意
苛性ソーダ 450g(一ビン)
廃油     3リットル(学校のみんなに呼びかけて集めました)
水      0.9リットル
水に苛性ソーダを溶かしました。缶がとても熱くなりました。
透明になるまで、かき混ぜます。
油をしっかり測ります。
油を入れたら、どんどん混ぜていきます。
熱かったせいかどんどん固まりなじめました。
みんなでこねこね疲れたら交代して混ぜました。
ここをマウスでダブルクリックして、文章を入力してください。
約20分ぐらい、混ぜていきました。だんだんどろどろになったので混ぜていくたびに疲れました。
あまり固まりすぎて、牛乳パックに入れるのがとても大変でした。
これから、3週間ぐらいねかせておきます。今はこんな色ですが、完成品は、白くなっていると聞きました。楽しみです。
出来上がった石鹸に、作った理由や注意書き(顔や体を洗うには適していないなど。)をそえて、学校のみんなに配りました。
このことで、みんながもっと耳川に関心を持ってもらえたらなあと思います。