ほっぺた落ちる福瀬料理

調べようと思った理由

1学期は、世界や日本の料理について調べました。
2学期は、福瀬の郷土料理について調べてみたくなりました。

調べたこと

色々郷土料理はたくさんあったけど、特に気になった
ちまき
の作り方について地域のおばちゃんに聞いてみました。
つくりかた
材料
○ もち米
○ あく水
○ 竹の皮

※あく水とは
竹などの灰を水やお湯でこした物
あく水の作り方
@ 鉄のかまどで竹を焼いて灰を作る。
A その灰の中で一番さらさらしているところをとる。
B それをお湯か水で溶かす。
C 溶かした物をこします。
ちまきの作り方
@ さっと洗ったもち米を一晩あく水につけておく。
A もち米をざるに取り上げ、水を切る。
B 竹の子の皮(水につけて柔らかくなった物)で包む。
C 大きめの蒸し器ににいれて3〜4時間ぐらい炊く。
 ※ 1〜2時間たったあと途中で上と下を変えて炊く。
D できあがり
うまく作るポイント
@ かしの木などの固い木のほうがあく水がよくできる。
A 5月に竹の皮を拾っておく。
B もち米は、水がすむまできれいに洗わずサーとゴミをとるくらいでざるにあげる。
C 鍋は鉄でないと他のアルミなどは変色してしまう。


感想
福瀬地区のおばあちゃんたちは、福瀬の伝統的料理を、残しておきたいとゆうことがわかったし、みんなにもっと福瀬のことが知ってもらいたいことがわかりました。
これからやりたいこと
自分たちで、福瀬に残るオリジナル料理をつくりたいです。