米作りと栄養

僕たちは,日ごろ食べているお米がどのように作られているか調べてみることにしました。
そして,このおこめにはどんな栄養がるのかも調べました。

こめづくり

はじめに米作りについて調べました。米作りはなんと3月から始まっていました。

仕事
3月 苗作り
4月 田おこし
5月 田植え
6月 田の草取り
7月 中干し
8月 追肥
9月 稲刈り
※ 中干しというのは,稲が余り「分けつ」しすぎるといいおこめが取れないので,「分けつ」をとめるために田の水を抜くことです。

○ 稲刈りでお米作りが終わるのではありません。これから,お米を干したり,脱穀したり,精米したりしてやっとぼくたちの口に入ります。

稲の成長

米作りとともに,稲の成長の仕方についても調べました。
○ 苗が12〜13cmになったら田植えを行います。
○ しばらくすると「分けつ」がおこります。これは,稲の根本から茎が出てきてどんどん増えていくことです。
○ お米の花が咲きます。この花は,1日しかも少しの間だけしか咲かないそうです。この間に受粉しないとお米ができません。
○ そして,お米ができていきます。


おこめの栄養
お米はよく太るといわれていますが,本当はどうなのでしょうか?お米の栄養について調べてみました。

栄養
炭水化物 77%
たんぱく質 6%
脂肪 1%
水分 15%
その他
無機質
ビタミン
1%

しかも,エネルギーのもとアミノ酸は墓の食べ物に比べ,多いことがわかりました。

感想

○田植えや稲刈りの他にもいろんな仕事があり、何日も苦労があった。
○ご飯は、いろんな栄養があり、体のエネルギーのもとになっていることが分かった。
○これからご飯を残さないぞと思った。

これからやりたいこと

○農薬を使わない米作りについて、調べてみたい。
○自分たちの植えた稲を、しっかり観察したり、草取りなどをして育てていきたい。