むかし，岩との町は暗かった。これは，アマテラスオオカミ（太陽の神）が扉に隠れていたからであった｡
いろんな人がアマテラスオオカミを扉から出そうとしたがどうしても出てこなかった。

このとき，アメノウズメノミコが，扉の前で裸踊りをはじめた。たくさんの人が集まり楽しい雰囲気になってきた｡

するとアマテラスウオオカミもそれにつられて少し扉を開けた｡

このとき，力持ちの神様がその扉を投げてアマテレスオオカミがでてきて，やっと太陽がでてきた。

このとき扉を投げた方向が東になり，それから太陽は東から昇るようになった｡