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宮崎発ひむかかるた
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宮崎の秋を彩る宮崎神武大祭は、1876年に始まったとされています。 第2次世界大戦までは初代天皇を奉るお宮としての条件を満たすため、神賑行列では飲酒・喫煙、老人が杖をつくこと、家の2階から見物することなどが禁じられていました。しかし戦後、大祭は厳格なものから“お祭り”の要素を含んだものへと変わっていきます。そのきっかけは、当時宮崎交通の社長だった岩切章太郎が神武大祭の行列にシャンシャン馬を取り入れたことでした。これが人気を呼び、大祭は全国に知られることとなりました。

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