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須木は生産量県内一の栗の生産地です。約40年前から作られ始め、現在では農業に従事している人のほとんどが栗の生産者となりました。 栗は一般に平地で栽培しますが、須木では高い山で行います。そのため日光をたくさん浴びることが出来ます。さらに昼夜の寒暖の差によって身が引き締まり、大きな甘い栗が育ちます。 栗は1本の木から100個程度が実るのですが、須木では栗を剪定し、50個程度にします。そうすることで栄養分が凝縮され、さらに大きくぷりっとした実がなるのです。この特徴的な栽培方法により育った栗は、昭和54年頃から「須木栗」としてブランド化されました。

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