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宮崎県財務会計オンラインシステムの概要



■お知らせ■

平成18年4月から、新財務会計システムが稼働いたしました。
現在、概要を作成中ですのでしばらくお待ちください。






以下については、旧システムの概要です。




財務会計オンラインシステムの対象
財務会計オンラインシステムは、出納長が取り扱う一般会計と特別会計のいわゆる「普通会計」を対象とする。従って、病院会計等の企業会計は、その対象としない。
基本的な事務の流れ
  1 予算
(1)予算額を議決に基づいてコンピュータに登録する。
(2)登録は科目ごとに行われるので予算の執行状況はいつでも端末機で確認することができる。
  2 収入
(1)調定データを端末機から入力するとコンピュータに登録され、調定調書納入通知書が自動的に作成される。
(2)収納データは指定金融機関からデータ伝送で受け取り、コンピュータで収納消込みを行う。
(3)収納消込み後の翌日、詞定及び収納等の状況を把握するために実績を記載した収入済状況表が配信される。また、会計課にて毎月、調定元帳等をコンピュータで作成し、各課(事務所)に配付する。
  3 支出
(1)支出負担行為データを端末機から入力するとコンピュータに登録され、支出負担行為書が自動的に作成される。
(2)支払を行う時に支出命令データを端末機から入力すると、コンピュータに登録され、支出調書が自動的に作成される。なお支出調書の決裁を受けたら、各出納機関は端末機から決裁済の入力を行う。
(3)決裁済になった支払データはコンピュータで集計を行い、支払データを作成し一括して指定金融機関に支払を依頼する
(4)各課(事務所)で支払済等の状況を把握するために、実績を記載した各状況表が配信される。また会計課にて毎月、予算整理簿をコンピュータで作成し、各課(事務所)に配付する。
  4 決算
(1)予算収入支出のデータは、コンピュータに蓄積され一元管理される。
(2)蓄積されたデータに基づいて、月次年次の決算資料がコンピュータで作成される。
  5 旅費
(1)旅行命令データを端末機から入力すると、コンピュータで自動的に旅費額の計算を行う。
(2)旅行命令データを入力した翌日に端末機から支出調書等が出力されるので決裁を受ける。




物品管理システムの概要



本システムは、「物品調達」と「備品管理」からできています。
「物品管理」では、物品の購入要求書の作成、契約結果入力、支払処理を行います。
「備品管理」では、備品登録、備品の異動処理や検索、備品の処分を行います。

業務の種類

説明

競争入札参加資格者異動

物品管理課のみ使用可能

競争入札参加資格者検索

入札参加資格者を債権者番号や種目コードにより検索します。

調達情報検索業務

調達内容や処理の状況を検索します。

物品調達業務

物品廃人の予算執行伺や物品購入要求書を作成します。

物品修繕業務

修繕の予算執行伺や物品修繕要求書を作成します。

調書作成業務

見積依頼人調書や指名人調書開札調書を作成します。

契約確定入力業務

契約金額や相手方等の情報を入力します。

物品支由業務

支出負担行為書や支出命令書を作成します。

購入備品登録

購入により取得した備品の登録を行います。

備品受入異動管理

購入以外で取得した備品の登録や管理換、貸付、所管換等の手続きを行います。

備品返約不用処分

返納の手続きや処分等の手続きを行います。

備品異動取消業務

備品の取得や異動、処分に関する手続きを取消します。

備品情報検索訂正

備品の検索及び軽微な内容の変更を行います。

単価契約品名コード更新

物品管理課のみ使用可能

品名コード検索

品名コードに対応する物品名等を検索します。

帳票再出力

出力済の帳票を再度出力します。

配信帳票出力

契約結果リスト等の出力を行います。


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