運営の仕方
前日までの流れ
1 まず、大将軍を決める。大将軍とは、柱松のリーダーで人々の役割を決め
 る人。その年のせき人者でもある。 
2 木を切りに行く。切る木は松、しい、竹です。切るときも、運ぶとき  
 も、必ず鐘を鳴らします。鐘を鳴らす理由は、「神様が、通りますよ」と 
 みんなに知らせるため。
3 当日の役割分担を決める。役割は、柱作り、手松作り、テントたて、ス
 テージ作り、かり又作り、巣作り、なわ作り、の7つです。
  毎年、百人以上の人々が、市木だけでなく市外からも柱松を見に来てい
 ます。
4 柱の上の方に、ロープをまきつける。東西南北に、ロープをとめるくい
 を立てる。次に、3つのかり又を、用意します。        
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