柱を立てる(子ども柱松)
1 1番かり又が柱について、柱の真ん中
 辺りから、持ち上げる。
2 1番かり又が、げん界まで、上げきっ
 たら2番かり又が柱につく。1番かり又
 が支えている方に、かり又をかけて、持
 ち上げる。この時、1番かり又は、柱 
 がかからなくなるので、足を広げて、 
 かり又を、かける位置を下に下げる。そ
 して。2番かり又といっしょに、持ち上
 げる。
3 次に、3番かり又が柱につく。1番 
 かり又と2番かり又が、支えている上の
 ほうにかける。げん界まで上げたら、1
 番かり又と2番かり又を広げて、下に下
 げてまたかける。
4 1番かり又と2番かり又が、げん界まであげる。1番かり又が支えている時
 に、3番かり又を下に下げて、しっかり支える。
5 げん界まで上げて、3番かり又が支えているうちに、1番かり又と2番か
 り又を広げて下の方にかけてとじる。
6 柱が、地面から80°ぐらいにきたら、1番かり又と2番かり又と3番
 かり又が、「エイヤーエイヤー」と言って、いっせいにあげる。※柱松の
 6m60cmのところに、なわをしばる。そこから15m地点に、
 東西南北になわを引く。柱を立てる時は、たおれないように東西南北の
 この、ロープを引っぱっておくことが大切です。
戻る
写真は大人の柱松のものです。