【本校の旧職員 末原晴人画伯考案】
下の泉ヶ丘の字を図案化し、上に高の字を置き全体を円で包んだ形。
円は高邁にして円満、しかも包容力のある人格を校訓に照応して象り、
円内の波状文様は、こんこんと湧いて尽きない知恵と学校の命を象徴
する。
明朗
: 真理を求め正義を愛し、強く正しく明るい人となれ。
寛容
: 個人を伸ばし人格を尊び、他に対して寛容な人となれ。
実行
: 理想を高く責任を重んじ、常に実行力のある人となれ。
昭和22年 旧宮崎県立都城中学校に弟二部(夜間部)を創設。
昭和23年 宮崎県立都城泉ヶ丘高等学校に夜間部併設。
昭和25年 第1回卒業式(25名)
昭和35年 商業科設置(普通科50名 商業科50名)
昭和61年 校舎新築に伴い定時制専用教室完成。
昭和62年 創立40周年記念式典
平成16年 3学期制から2学期制へ移行。分割履修、3修制導入。
平成22年 第61回卒業式(普通科14名 商業科11名 3修生4名) 卒業生累計 1,781名
服部 七郎 作詞 高島 巌 作曲
4
人は熟睡に痴るるとき
誠実の星座らんらんと
銀河ははるかな霜の旅
自治と自由をつちかいて
高き文化を築かなん
いざ立てや泉ヶ丘の
われら夜間部高校生
3
盆地の気圏いや澄みて
紫紺に暮るる高千穂の
高き理想にもえたちて
つどいて学ぶ若人は
まなこ清らに血は赤し
いざすすめ泉ヶ丘の
われら夜間部高校生
2
光求めてゆく旅は
雨にあらしにさてはまた
白金の陽矢そそぐとも
あしたに汗し夜は学ぶ
くろがねの意思ゆるぐなし
いざはげめ泉ヶ丘の
われら夜間部高校生
1
白梅の香ただよえる
希望の春の夕まぐれ
愛と平和の使徒となる
重き責務におののけば
久遠の楽ぞ胸になる
いざ振るえ泉ヶ丘の
われら夜間部高校生