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宮崎発ひむかかるた
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「ひょうすんぼう」や「せこ」とも呼ばれ、古くから米良地方に語り継がれてきたかりこぼうず。その招待は、カッパとも神様ともいわれています。春には川で水神、秋には山で山神になります。「ホイホイ」と鳴きながら山の尾根づたいに移動し、人を驚かせるのが好きないたずらものです。その一方で、山仕事の前にお祈りを忘れた人のところへは、お仕置きにやってきます。親しみのある守り神として、今でも人々に愛されています。

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