みやざきひむか学
ホームふるさとみやざきを愛した人々福島邦成(小学生向き)どんなことをした人なんだろう
どんなことをした人なんだろう
写真 ふくしまくになり
たちばなばしをかける

 福島邦成は、江戸から明治にかけて活躍(かつやく)した人です。宮崎を東京などの都市に負けないようにしたいと思い、橘橋を自分のお金を使ってかけた人です。

たちばながないときはどんなようすだったのかな  

写真 初代たちばなばし  橋がかかる前の宮崎市は、大淀川で南北に分けら
れていました。
 人々は川を船で渡(わた)っていましたが、洪水(こうずい)の時は川を渡れなくて、大変困りました。


さあ!橋をかけよう

お医者さんでもありました

■ 当時人々に恐(おそ)れられていた天然痘(てんねんとう)という病気の予防接種(よぼうせっしゅ)を宮崎県で初めて行いました。

■ 宮崎の医者の技術の向上を図るために宮崎医院(みやざきいいん)を設立しました。

ほかにもこんなことをしました

 宮崎と大阪を結ぼうとして、日向丸(ひゅうがまる)という蒸気船を買い、薬を速く、たくさん運びました。

 橋がかかって、宮崎市はどのように発展したのだろう?
  現在の宮崎市の様子も調べてみよう。

 
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