今から約2億年前、ウミガメの種類は200種類ほどでした。 けれども今は、7種類しか残っていません。その中の5種類が日本近海にやってきます。宮崎県には、毎年アカウミガメが上陸しています。
アカウミガメにとって、「宮崎県の海岸はふるさと」と考えてもいいでしょう。
また、アカウミガメが上陸できるということは、宮崎県には、きれいな自然がまだまだ残っているということです。
美しい砂浜だけに上陸するアカウミガメなので、私たち人間には、自然を壊さないようにする心遣(こころづか)いが必要ですね。
海岸の清掃活動に取り組んでいる子どもたちもいます。
みなさんにできることを、みなさん一人一人が考えて実行してください。 |