マグロには、本マグロと呼ばれるクロマグロ、宮崎でシビといわれるキハダマグロや、缶詰の原料になったりするビンナガマグロなどがあります。春から初夏にかけて黒潮にのって回遊し、本県沿岸で漁獲されるものがあります。
ビタミンAやB群を多く含み、特に動脈硬化の予防と高血圧の改善、脳血栓、心筋梗塞の予防に役立つEPA・DHAを多量に含んでいます。
(『いきいき宮崎のさかなブランド確立推進協議会』ホームページより)
マグロ延縄漁は、一本の幹縄に釣針のついた枝縄を多くぶら下げて、魚のかかるのを待つ漁法です。19トン型の近海マグロ延縄漁業では、幹縄の総延長は80q以上にもなり、それに45m間隔でえさ(イワシ・ムロアジ)のついた枝縄を1800本から2200本結びつけて海中に投げ込みます。
(『日南市漁業協同組合』ホームページより)
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(『わたしたちの宮崎県 住みよい郷土のくらし』(3・4年生用)宮崎県教育委員会より) |
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