宮崎では、昭和40年頃から宮崎市佐土原町(さどわらちょう)や新富町(しんとみちょう)などで養殖がさかんに行われるようになりました。
冬に一ツ瀬川(ひとつせがわ)や大淀川(おおよどがわ)・小丸川(おまるがわ)などの河口でとれたシラスウナギをビニルハウスであたためた池に入れて育て始めます。大きく早く育てるために、水温は30〜33℃にしてあります。だいたい約1年間で出荷できるようになります。(早いもので半年後に出荷できる。)
近ごろは、外国の安いウナギも売られていますが、味がよく安全性にも十分気をつけている宮崎産のウナギは、県外でも評判です。
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