コミュニケーション能力の育成と「さいと学」
さいと学では、「ふるさとを知る」→「ふるさとを語る」→「ふるさとを愛する」という大きな三つの流れがあります。
この大きな流れの中で「ふるさとを語る」とは、児童・生徒一人一人が自分のふるさとを自分なりの言葉で表現することになります。
あなたのふるさとはどんなところですか?という問いに対して、自分なりの言葉でふるさとを紹介できる。そして、そのふるさとの良さや課題についての考えも述べることができる児童・生徒の育成を目指しています。
「ふるさとを語る」ということは、前提として相手がいるといるということになります。
西都の自然・歴史・産業について学んだことと、そこから考えた西都への思いを相手に伝えるという経験をさせることで、コミュニケーション能力育成の一部を担うことになります。
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