学社融合

　学校教育と社会教育（家庭・地域社会）がどれぞれ持っている教育力の一部を重ね合わせながら，
双方に成果（メリット）が期待できる，教育課程に位置付けられた教育活動です。

こんな効果が期待できます。

　　学校と地域社会が教育活動に積極的に関わることで，子どもの多種多様な興味・関心に応えることができ，
　より高い教育効果が期待できます。

　　これまで培った経験を学校の教育活動に生かすことで，学校をより理解するとともに，地域や社会教育活動
　の発展・活性化を図ることができます。

　　地域の教育力を学校教育に有効に生かすことで教師の負担軽減，学校のスリム化につながり地域をより深く
理解するとともに，開かれた学校づくりへとつながります。

　本校の学社融合の取組の一部をご紹介します。

	生活科(１・２年生) 上野SAPと連携したサツマイモ苗植え体験活動
総合的な学習の時間(５年生) JA高千穂地区青年部と連携したお米学習とどろりんピック
	総合的な学習の時間(5･6年生) 沖縄県豊見城市の中高生と連携した伝統芸能(エイサー)
総合的な学習の時間･生活科 (全学年) 地域住民と連携した「ふれあい教室」
	キャリア教育(全学年) 地域の方による講話(ざぶとん集会)
朝の時間(全学年) お話の森による読み聞かせ

	総合的な学習の時間(全学年) 地域の方による夜神楽指導
総合的な学習の時間(３年生) 地域と連携した職場体験活動体験場所：高千穂町国民健康保険病院
	総合的な学習の時間(１年生) 地域と連携した農業体験学習
キャリア教育(全学年) 地域の方による講話(立志式)