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平成18年度 秋季県立学校事務職員研究協議会報告
基調講演 「学校を取り巻く環境と組織マネジメントの必要性」 パネルディスカッション 「組織の活性化と評価制度」 |
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期 日 : 平成18年10月19日 13:30〜 | 基調講演講師 : 教職員課人材育成担当 主幹 岩切隆志 パネルディスカッション
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学校を取り巻く最近の状況と、評価制度の今後について講演がありました。 ・透明性、納得性の高い運用制度にする ・負担感を持たないような実のある制度に ・評価制度のねらいは、職員と学校組織の能力アップ との岩切主幹の言葉に、参加者も評価制度について自分なりに理解を深めたのではないでしょうか。 主幹はこのあとパネラーとしても参加され、評価制度について熱く語っていただきました。 パネルディスカッションでは、事務職員研究協議会では初の試みとして民間企業の方をパネラーに迎え、評価制度について討論がなされました。 ・職員の やる気 が出るような評価制度 にして欲しい ・被評価者への研修の充実 ・知事部局の評価制度の現状 など、多くの意見・課題が出ましたが、今回、民間企業の代表としてパネラーに参加された河野さんからの、 「民間には常に失職に対する緊張感がある、皆さんは大きな心で評価制度を受け入れてほしい」 という意見は非常に印象的なものでした。 |
研修報告 「各地域の中核となる事務職員の育成を目的とした研修報告」 | |||
期 日 : 平成18年10月19日 16:10〜 | 報告者 : 本庄高等学校 事務主査 亀澤克憲 | ||
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研究発表 「個人情報保護条例について」 (日向地区) | |||
期 日 : 平成18年10月20日 9:30〜 | 発表者 : 富島高等学校 事務主査 永田勝徳 | ||
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意見交換会 「新システムで行う業務について」 | |
期 日 : 平成18年10月20日 10:15〜 | 参加者全員 |
![]() ![]() 今年度導入された 財務会計オンラインシステムについて、業務上の問題点や要望など、「契約・物品」、「庶務・給与」、「旅費」 の計6班に分かれて 100分間の短い時間ではありましたが、積極的な意見交換がされました。 全体的には、入出力の簡素化や各種検索の充実、他システムとの連携強化 について、多くの意見がだされましたが、中には学校特有の要望等も出されていたようです。 詳細については、「そてつ」第47号でお知らせいたします。 ![]() ![]() |
特別講演 「世界100カ国チャリで走って見た地球環境の現実」 | |
期 日 : 平成18年10月20日 13:00〜 | 講 師 : 環境NPO法人 代表 松本英揮 |
![]() ![]() 宮崎の自宅から会場まで、自転車で2時間30分かけて来られたとのことでした。 講演では、自転車を演台の前に置いて、スライド、映像、写真に松本さん自身の体験談を加えながら地球環境などの問題について話をされました。 私たちも真剣に地球環境問題に取り組まなくては、という認識を新たにした講演ではなかったでしょうか。 |
研究発表 「ALT事務の手引き」 (延岡地区) | |
期 日 : 平成18年10月20日 14:40〜 | 発 表 者 : 五ヶ瀬中等教育学校 主事 福田玲子 発表補助者: 延岡商業高校 事務主査 日高保三郎 |
![]() 「地道な努力」 が必要なALT関係の多岐に渡る業務を 「手引き」 という形にまとめて発表をされました。 発表では、「初心者が参考にする程度」と控えめな発表でしたが、初期の目的は十分に達せられているのではないでしょうか。 今後も研究を重ねて内容を充実くしていきたいとの発表者の言葉に、会場からも期待を込めた拍手がありました。 |
(文責 広報委員会ホームページ班 桜木) |
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