(片)翼の画像
鵬祭 2006

Soul and Passion

− 解き放て!限りない力 −

平成18年度 | 8・9月
[ 文化の部 ]

文化の部:8月31日、9月1日 / 
体育の部:9月2日

映像部門

《 1位 》 2年J級
「youthful days」

「映像部門1位の作品」の写真01

「映像部門1位の作品」の写真02  去年の「さわやか3年H級」に影響されて映像部門の参加を全員で決めましたが、何も知識がない状態からのスタートだったから、立ち上げから完成までに約100日かかりました。だけど、時間をかけた分、満足できる内容になりました。
 15分という短い時間に話を収めきるために、ルーシーと男子生徒が英語で言い争いをするシーンや、Tがピアノの腕前を披露するシーン等、いくつかがボツになった場面があったのが残念です。でも、この映像制作を通して、クラスが徐々にまとまっていったことが一番の収穫でした。来年は更に上をいくものを作りたいです。

《 2位 》 3年C級 「Mi−To
(MEET)〜僕のサザン クロス〜」

「映像部門2位の作品」の写真01

「映像部門2位の作品」の写真02  私たちの制作した映画には、主人公の走るシーンが多数含まれています。時間的には映画の4分の1を走るシーンが占めています。この映画において「走り」は重要なキーワードなのです。高校生である私たちが数多くの悩みを抱えているように、主人公(水戸達弘)もまた恋の悩みを持っています。しかし、彼は最終的に「がむしゃらに走る」ことでその悩みというハードルを突破しました。彼の出した答えは、3Cメンバーで考え得た最高の答えです。皆さんも、もし悩みがあったら何も考えずに突っ走ってみてはどうですか?

合唱部門

《 1位 》 1年E級
「はじまり」

 「まずはキーボードを4台用意しましょう」「4台も?!」私たちの練習はリーダーとして頑張ってくれたH君のこの言葉から始まりました。幸い最初からやる気は十分あったので練習は毎日楽しく行うことができました。
 時にはよい歌にしようという思いが強すぎて意見がぶつかりあうこともありました。音が外れ、合わなくて、本当にうまくいくのか不安になったこともありました。結局皆が満足できる歌になったのは発表まであと2日、というところでした。当日は緊張もなく精一杯の歌声を皆さんに届けることができたと思います。また、優勝をいただけて本当にうれしかったです。今後もこの経験をいろいろな場面で生かしてクラス一丸となって行きたいと思います。

《 2位 》 1年I級
「Oh Happy Day」

 僕たちが歌った「Oh Happy Day」は、パートが4つあったので、まずパート別練習に力を入れました。みんなではじめて合わせたときはうまくできなかったのですが、練習をして上手に歌えるようになりました。とにかく、賞をもらえたのはとてもうれしかったです。

《 3位 》 1年A級
「青いベンチ」

 初めての鵬祭、初めての合唱コンクールで学年3位という結果を残せて嬉しく思ってます。しかし、鵬祭を前にはたくさんの苦労もありました。準備期間が短く十分な練習時間が確保できなかったり、いまいちクラスがまとまらなかったり、、、と大変でした。
 しかし、先生をはじめとして、各パートリーダーの協力により、なんとか1Aのサウンドをつくりあげることができました。鵬祭当日では、練習以上のハーモニーをみなさんに届けることができたので、本当に良かったです。1Aにとって最高の思い出になったと思います。

《 3位 》 1年G級
「空も飛べるはず」

 私たち1Gは合唱コンクールで3位をとりました。練習の時は男子と女子の息があわなかったり、パート別練習では、音取りができなかったり声が出なかったりして、あまりにひどいスタートでした。
 でもそれは最初の方だけでした。練習を重ねていくたびに、みんな段々と上手になっていきました。それにつれて、クラスみんなのテンションの上昇し、最終的には3位という結果をあさめました。実行委員としてとても感動しました。

弁論部門

《 1位 》 2年A級
「経済の原点」

《 2位 》 2年E級 「性同一性障害も
ノーマライゼーションで」

 「性同一性障害もノーマライゼーションで」という論文で第2位をいただきました。今年の5月頃に兵庫県のある小学校が小2の男児を女児として認めたというニュースをしってから、この障害について興味をもつようになりました。
 実際に書き始めると私の選んだ題材は、実体験等は書けず、時事問題や主張の内容で勝負しなくてはいけなかったので、4、5回程書き直しを重ねて頑張りました。皆さんにわかりやすく、納得してもらえる論文になったならとてもうれしいです。そして最後まで添削して下さったT先生に感謝しています。

《 3位 》 1年C級
「言葉」

 鵬祭出場が決まったときは本当にうれしかったのですが、文化祭自体が初めての私は、私の弁論は高校生の弁論ではないかもしれない、先輩達の足を引っ張ってしまうかもしれないと不安になりました。しかし悩んでいても仕方ないと、先生に協力してもらい、文を推敲し、家ではテープに自分の弁論を録音して練習しました。
 今回は、3位入賞ということよりも、先輩方の弁論を間近で聞くことができたことが最大の収穫でした。この経験を生かして、これから1年たくさんのことを吸収して、また来年レベルアップした弁論をお見せしたいと思います。