出会い、共に泣き、笑った。別れは少しだけ寂しい。
紡がれる言の葉に、南高校の新たな歴史が刻まれて行く。
9月28日(土)14:00より宮崎南高校志鵬室においてひむか共創人財育成塾(ふるさと宮崎創成コース)が開催されました。会場には全県下から24名のおもに3年生(うち宮崎南高生は3年生8名、1年生2名、計10名)が参加し、オンライン上にも4名の生徒が参加し行われました。宮崎大学地域資源創成学部・副学部長の根岸裕孝教授の進行の下、「宮崎の観光と経済を考える」をテーマに前半の講師は同大学学部の杉山智行先生が務めてくださり行われました。観光に重要なもの=「好感」…ブランディング(時代の流れによって常に変化するもの)の重要性、ブランドイメージ(無意識で情緒的・感情的な判断「かわいい」「好き」)など、観光として魅力的に感じるものについてわかりやすく説明していただきました。杉山先生の講義を終えたあとは、「自分の地元の「好き」を活性化・観光化させるには」をテーマに本校令和2年度卒業生で同学部4年の齊藤美羽さんのコーディネートのもと、グループ協議・発表を行い、思いも寄らないようなポイントをあげるグループがあるなど、活発に議論できていました。後半はタイムカプセル株式会社九州エリアマネージャー・谷川祐一様による講話がありました。IT企業が地域の観光や経済に如何に貢献できるか?など、種々でユニークな会社の紹介を聞くことで、生徒たちはIT(やAI)を用いた地域活性化への夢を膨らせたものと思います。3時間の講義があっという間に終わるほど、地域活性化に興味のある生徒たちには最高のセミナーとなりました。
9月28日(土)9:30より宮崎南高校志鵬室において第3回教師みらいセミナーが開催されました。会場には全県下から47名のおもに3年生(うち宮崎南高生は14名)が参加し、オンライン上にも全県下の1・2年生を中心に多数の生徒の参加のもと行われました。「教師として、定着を図るために何ができる?」をテーマに講師は宮崎大学教育学部尾之上高哉先生が務めてくださり行われました。「教師として大切にしていきたいこと」や「日々学ぶ内容の定着を図る上で有効と思われる実践のアイデア」などについて、対面でもオンライン上でもグループで協議をし、発表しました。他校生徒との間に、垣根は一切感じられず、積極的に協議する生徒たちに教師としての資質を感じました。講師の先生の専門的知識・研究にもとづいた理論的・実践的な講話で生徒たちはハイレベルな学びを間違いなく得ている様子でした。世間では「教師のなり手不足」が叫ばれている昨今ですが、遠くは高千穂より参加してくれる生徒もいたり、皆のものすごく熱心な眼差し、熱心に協議する生徒たちを見ていると、杞憂なのではないか?と感じるほど充実した第3回目の教師みらいセミナーでした。講師の先生、スタッフの皆様方に感謝が尽きないセミナーとなりました。
9月25日(水)1年生は6時間目、2年生は7時間目のLHRの時間に、「宮崎大学・宮崎公立大学出前講義」を受講しました。宮崎大学からは5学部9名の講師の先生が、宮崎公立大学からは3名の講師の先生が来校され、各2時間講義をしてくださりました。1年生は文系理系登録にあたり、選択の貴重な体験となったことと思います。2年生は本校生の多くが進学する両大学の講義を受けられたことで、より一層、日々の勉学に励む刺激を受けたのではないかと考えています。それらはすべて、講義を行ってくださった12名の講師の先生のおかげであり、また、出前講義実現に向け、本校と講師の先生方をつないでくださった宮崎大学入試課および宮崎公立大学入試広報係のご担当者のご尽力のおかげです。1・2年生の皆さん、是非、今回の講義を自分の夢実現につなげてください。
令和6年9月18日(水)、高校総合文化祭の推戴式を体育館で行いました。
各部キャプテンの決意表明、生徒会長や学校長から激励の言葉、応援団のエールの演舞がありました。宮崎南高校の全生徒、全職員で応援しています!
9月4、5日に文化の部を、9月6日に体育の部を実施しました。
※詳細は、行事予定のセクションにて更新予定です。しばらくお待ちください。
台風10号の対応のため、本校の8/30(金)以降の対応を以下のとおりとします。
<8月30日(金)>
・自宅待機とします。ただし、16時以降は、部活動や鵬祭の準備等のための登校は可能とします。なお、部活動については各顧問の指示に従ってください。また、台風の影響が残り、問題がある場合は登校はしないでください。土曜日以降については、すべての教育活動を許可します。いずれにしても、命を守る行動、判断をしてください。公共交通機関を利用している生徒は、各機関のお知らせを確認してください。
<9月2日(月)>
・通常どおり、8:25までの登校とし、体育の部の予行を実施します。当初の予定と変更し、お昼を挟んで午後まで予行等を行いますので、昼食の準備を忘れないようにしてください。(15:00終了予定)
・体操服での登校可、更衣は8:25までに済ませておいてください。
・それ以外の留意事項をclassiの添付ファイルに記載していますので、十分、目を通してください。
以上、よろしくお願いいたします。
宮崎南高等学校 校長 那須 雅博
台風10号の接近に伴い、本校における対応を以下の通りといたします。
<29日(木)> 終日自宅待機
<30日(金)> 29日(木)の正午までにClassiで連絡
また、9月2日(月)は午前中のみの予定でしたが、お昼を挟んで午後まで体育の部の予行を実施する予定ですので、昼食の準備をお願いします。急な対応となりますが、御理解、御協力のほど、よろしくお願いいたします。
宮崎南高等学校 校長 那須 雅博
8月26日(月)に2学期の始業式と表彰伝達式がありました。
表彰伝達式では、フェンシング部・英語弁論大会・演劇部・吹奏楽部・男子ハンドボール部・陸上部の個人や団体の表彰がありました。また、那須校長先生から、全国高校文化祭岐阜大会で最優秀賞と文化庁長官賞を受賞した演劇部が新国立劇場で上演したときの様子のお話も聞くことができました。
2学期は学校行事が多い実りの時期です。生徒一人ひとりが活躍し、充実した学期にしてほしいと思います。
8月7日(水)より8月8日(木)の2日間にわたり、宮崎公立大学を会場に「宮崎南・宮崎北高校合同学習会」を開催し、約100名の生徒が参加しました。両校の先生方が両校の生徒に教え合う形で大学入試過去問題をもとに解答解説をしてくださったり、グループワークを取り入れたりしてくださったことで、本校生の感想からも多くの刺激(知識の豊富さ、積極的な発言、新たな視点からの学び)を受けたことがうかがえました。この学習会を機に、より一層頑張ろう!という決意を強く受けたようでした。12月には2年生を対象に同様の学習会を行う予定です。両校の生徒が互いに刺激を受け合い、高め合いながら成長して、夢実現を達成してくれることを祈願します。講師を務めてくださった両校の先生方、会場借用を認めてくださった宮崎公立大学様、誠に感謝いたします。
8月3日(土)より8月4日(日)の2日間にわたり、鵬同窓会のご支援と保護者の皆様のご理解の、昨年度に引き続き九州大学オープンキャンパスに約50名の生徒が参加しました。2日間とも朝5時学校出発、20時〜20時30分学校着というハードスケジュールでしたが、各会場で生徒は多くの学び、決意を得たようです。生徒の感想、今後の決意はタイトルをクリックしご覧ください。
8月1日(木)・2日(金)にオープンスクールを開催しました。宮崎市内外から約600名の中学生の参加がありました。応援団・チア・吹奏楽による歓迎セレモニー、生徒会や放送部、ボランティアの生徒たちが主体となって企画運営をした全体会・交流会、そして先生たちによる体験授業を通して、南高校の様子を肌で感じ取っていただけたのではないでしょうか。秋にもう1回開催されます。次のオープンスクールは10月15日(火)。部活動見学等も行う予定です。皆さん、ぜひお越しください。
7月30日(火)13:00より90分間、宮崎南高校志鵬室において「医師を目指す君へ」をテーマに出前講座を開催しました。講師として医学部受験富士学院・学院長の村田慎一先生にお越しいただき、1・2年生7名が受講しました。医学科入試の現状から、なかなか知られていない、私大医学科の奨学金システム、医学科入試は大学受験でありながら、就職試験でもあること、そのため、面接が非常に重視されること、そのような面接で問われる3つのポイントなどを知ることができ、参加した生徒たちは非常に有意義な講義を受けることができました。また、成長する人物の共通点についても言及してくださり、今後の道しるべを知ることもできました。最後に先生が医学の道を志すきっかけとなった壮絶な体験、しかし、その体験があったからこそ今があるという話の際には受講生みんなが先生のもとに集まってまざまざとその一端を見聞きし、大変な思いをされたことを肌で感じていました。医師という仕事は患者がいろいろと背負っている悩みを解決できる仕事であること、将来、患者様を救うために医師になるために必要な学力をつけること、学力差ではなく頑張った人が救われること、自分で自分を信じられなければ伸びることはできない、など一つ一つの教えが、心にしみ、受講生は間違いなくこれを機に発奮してくれるであろうと強く実感しました。この講義を聞いた生徒の中から本県の医師となる人材が一人でも多く輩出されることを強く祈願します。また、遠方より足を運んで下さった、村田学院長、教務課日高様、このたびは本当にありがとうございました。
7月22日(月)15:00より宮崎南高校志鵬室において「鹿児島大学法文学部出前授業」が23日(火)は同じく「鹿児島大学理学部出前授業」がともにオンラインで開催されました。法文学部の講師の先生は片桐資津子先生で「化粧は認知症高齢者にどんな効果を与えるか」をテーマに24名が受講し、理学部の講師は中西裕之先生で「高校数学と高校物理で読み解く宇宙」をテーマに32名が受講しました。片桐先生の授業ではLiveQを使用し、匿名で活発な意見のやりとりや、グループ協議が行われ、中西先生の授業では宇宙について未だに解明されていないもののうち、「暗黒物質」について物理・数学の両面から迫る内容で両面から迫った結果生じるズレこそ暗黒物質だが、その正体が何なのか発見できたらノーベル賞に値するのではないか、など、ともに内容の濃い出前授業となりました。それぞれ、終了後は謝辞を3年生が述べてくれたのですが、授業を受けて今後どう活かしていくかにまで言及するなど、さすが3年生だな、という内容でした。今回の出前授業を受けた生徒たちが学問への興味を更に高め進路実現に向けて着実に歩んでいってほしいと願っています。
7月19日(金)15:00より宮崎南高校志鵬室において「九州工業大学大学説明会」が開催されました。2・3年生約30名の同大学志望者が参加し、講師である同大学情報工学部物理情報工学科教授の小田部荘司先生の講義を受けました。「先生の生い立ち」「建学の歴史」「就職に強い大学であること」「主な研究内容」等について講義いただきました。本気で志望を考えている2・3年生が参加者であったこともあり、終始、熱心に聞き入っていました。講座は1時間で終えたにもかかわらず、講師の先生のご厚意で個別質問にも対応してくださり、順番待ちの列ができるほど、生徒たちの熱心さが伝わってきました。講師の小田部先生は福岡県よりわざわざ今回の講義のためにお車で自ら運転されて来られ、上述のように本校生のために熱心に講義をしてくださいました。本当にありがとうございました。この講義で得た情報をもとに、生徒たちが進路実現に向けて着実に歩んでいってほしいと願っています。
7月18日(木)15:00より宮崎南高校志鵬室において「宮崎県教員ガイダンス」が開催されました。会場には41名もの教員志望者が参加し、「魅力あふれる教師の仕事」のテーマのもと「教師の仕事」「教師の魅力」「宮崎県が求める教師像」「宮崎県の教師になるには」の内容で講義いただきました。講師の先生は宮崎県教育庁教職員課の百枝新也先生が務めてくださり、教師になったいきさつや、入庁前の学校現場生活を振り返りながら、あたたかく、丁寧にご指導してくださり、聞いていた生徒達も熱心にメモをとるなど、ただでさえ教師になりたいという意志をさらに高めたように感じる内容でした。とくに、教職員として愛情・情熱・使命感および謙虚に前向きにまなび続けることの大切さ、教師でしか味わえない、「未来を創る」仕事であることなど、教師の魅力について分かりやすく伝えてくださった素晴らしい講義内容でした。この講義を聞いた生徒の中から本県の教員となる人材が一人でも多く輩出されることを強く祈願します。
7月16日(火)15:00より宮崎南高校志鵬室において宮崎県立看護大学・久野暢子教授による出前講義が「看護職を目指す南高校のみなさんへ」のテーマのもと開催されました。会場には約30名の生徒が集まり、熱心に講義を聞いていました。どの職業にも言えることかもしれませんが、患者様と接する上では「ハート」の大切さ、患者様が言葉で言う前に相手の思いを慮れる力の重要性についても言及されておられました。看護師志望者の多い本校生の中でも今回、受講できた生徒たちは大学に在学中の先輩からのコメントも聴くことができ、またとない良い学びの場となりました。久野先生との調整を図ってくださいました同大学、筒井様、また、猛暑の中お越しくださり、熱心に講義をしてくださった久野先生には生徒とともに大変感謝しております。この学びを通じて一人でも多くの生徒が自身の夢実現に近づいてくれることができたら幸いです。これからも夢実現に向けてたゆまぬ努力を続けてください。
7月13日(土)9:30より宮崎南高校志鵬室において第2回教師みらいセミナーが開催されました。会場には全県下から45名のおもに3年生(宮崎南高生は13名)が参加し、オンライン上にも全県下の1・2年生を中心に多数の参加のもと行われました。「VUCA時代における授業や学習のあり方を考えよう」をテーマに講師は宮崎大学教育学部教職実践基礎コースの遠藤宏美先生と同大学卒業で現在青島小学校で勤務されている谷口夢歩先生が務めてくださり行われました。総合的な探究(学習)の時間を中心にどのようなテーマがふさわしいか、そのテーマの探究を通じて、生徒にどのような資質・能力を身につけさせたいか、グループで協議を行い、発表しました。他校生徒との間に、垣根は一切感じられず、積極的に協議する生徒たちに教師としての資質を感じました。雨の降り続く中で、参加した本校生、遠方より来てくれた他校生、事前準備から関わってくださった講師の先生およびスタッフの方々、司会進行・アシスタントを務めてくださった同大学学生の方々、セミナー開催にあたり、無音で室内トレーニング・練習に協力してくれた本校部活動生、皆さんに支えられて成功した第2回教師みらいセミナーでした。
5年ぶりに全学年同日開催のクラスマッチがありました。とはいえ、3年生はひなた武道館へ出かけ、南高校で闘ったのは1,2年生でした。3年生の競技はバレーボール、ドッジボール、借り物競走(!)です。1,2年生はバレーボール、ドッジボール、フットサル、ソフトボール、卓球、かるた(!)、ばば抜き(!)で、学年混合で競い合いました。クラスマッチにしてはめずらしい(!)種目があるのは、スポーツが得意でない生徒など多様な生徒がいるので、全員に楽しんでほしいという願いで決めたと聞いています。実際、どの会場に行ってもみんな楽しそうでした。これらの準備には先日発足した新・生徒会執行部が相当がんばっていました。
それなのに、短縮して予定より早くおしまいとなりました。熱中症警戒アラートが危険レベルになったのです。ただ生徒を早く帰すだけでは、帰宅途中や帰宅後に体調を崩す生徒が出るかもしれないので、昼食をとって、クーラーの効いた教室でじゅうぶんな休息時間をとることにしました。さいわい、この対策が功を奏したようです。楽しい一日でした。
6月27日(木)、表彰伝達式と推戴式が行われました。
表彰伝達式では、宮崎県高校総合体育大会やその他の各種大会で素晴らしい結果を残した個人や団体が表彰されました。フェンシング部(県高校総体学校対抗戦 男・女優勝、個人戦上位入賞)、なぎなた部(県高校総体団体優勝、個人戦上位入賞)、陸上部(県高校総体入賞、南九州高校陸上大会入賞)、弓道部男子(県高校総体団体2位)、水泳部(県高校総体上位入賞)、ソフトボール部(県高校総体男子団体2位)、バドミントン部(県高校総体男子団体2位)、新体操部(県高校総体団体2位、個人戦上位入賞)、テニス部(県高校総体女子団体3位)の皆さん、おめでとうございます。
推戴式では、野球部、インターハイ出場部、吹奏楽部、音楽部、演劇部、写真部の決意表明をはじめ、生徒会や副校長から激励の言葉がありました。日々の練習の成果を発揮して悔いのないプレーをしてきてください。宮崎南高校の全生徒、全職員で応援しています。
6月27日(木)15:30より宮崎南高校志鵬室において「宮崎大学農学部進学説明会」を開催しました。講師として農学部長:國武先生をはじめ、副学部長の深見先生、本校出身で応用生物化学科からは黒木先生に来校していただきました。大幅に改編された入試制度について、説明を受けた後、農学科の4コースおよび獣医学科について研究内容や入試制度などの詳細な説明を受けました。参加者は1・2年生が10名、3年生が9名の計19名でした。説明を受けた後、3年生代表者による御礼の言葉を終えた後も、残って下さった3名の先生方の下へ順番を待ちながら、それぞれ研究内容やコースの選択のアドバイスなど、終了後も非常に活気にあふれた状態でした。本説明会に参加した生徒の中から数多くの宮崎大学農学部進学者、そして、地域に、日本に、世界に羽ばたく社会人・研究者が巣立つことを祈願します。宮崎大学学部長の國武先生をはじめ、諸先生方、スタッフの皆様、本日は本当にありがとうございました。
3年生LHRは人権学習でした。テーマは、「災害発生時の人権について」です。すべての人々の人権が守られる避難所にするために、どうすれば良いか考えました。グループに分かれて、意見を出し合い、人によって必要な支援が違い、避難所生活ではお互いに配慮することが大切であることを学びました。
6月11日(火)午後から宮崎南高校体育館において3学年PTAの中において「進路講演会」を開催しました。講師には長崎県立長崎西高等学校等で学校長を務めた後、ベネッセコーポレーション九州支社顧問として10年間、年間約100回の進路講演会に講師として招かれている田川祐治先生に来校して講演していただきました。演題は「受験というハードルを親子で乗り越えよう」をテーマに、先生のあふれぬばかりの教育への情熱と、経験に基づいた深い造詣、本校3年生および保護者の進路達成を心から願う気持ちが講演館内中を包み込みました。講演会終了後の生徒アンケートにも多数の「やる気が更に一層わいてきた」、「頑張っているつもりだったが、もっと本気度を上げていかなければ」などの声が上がるなど、大変貴重な講演会となりました。田川先生に感謝すると同時に、暑い最中、お仕事をお休みになって参加して下さった保護者の皆様に感謝しますとともに、われわれ職員一同も生徒の夢実現のために「覚悟」を決めた講演会となりました。
6月8日(土)9:30より宮崎南高校志鵬室において第1回教師みらいセミナーが開催されました。会場には全県下から約60名、オンライン上にも全県の1・2年生を中心に多数の参加のもと行われました。藤井教育学部調、那須校長の挨拶に続き、宮崎大学教育学部興津紀子先生、港小学校の岩切先生の両先生を講師に2時間半素晴らしい講義、活発なグループ討議、意見発表が行われました。宮崎南高校が会場校であるため、会場参加者の約半数は本校3年生であり、非常に恵まれた環境下にあると感じました。また、遠くは福島高校や延岡高校からも対面型に参加して下さり、本校生たちも含め非常に刺激を受けている様子でした。7月13日の次回が早速、待ち遠しいと感じるほど充実したセミナーでした。
令和6年6月5日(水)6限目に本校体育館で第124期生徒会総務役員立会演説会及び投票が行われました。立候補者がそれぞれ作成したマニフェストをもとに演説し、“宮崎南高校をより良くしたい”という熱い思いが伝わってきました。演説の後に全校生徒による投票が行われ、翌6日には15人の当選者が発表されました。
令和6年6月5日(水)午後、本校体育館で、1時間半かけて生徒総会が開催されました。昨年度の活動報告・決算報告、今年度の活動計画・予算案などを議案とした報告等が行われました。
また、生徒総会の後半では「@ヘルメット着用校則化に伴って、生徒が快くヘルメットを着用するためには」「A私たちにとってプラスになる課題の取り組み方とは」という2つの協議議題で活発な意見交換が行われました。宮崎南高校生徒会の入念な準備と運営のおかげで、充実した生徒総会となりました。
第50回大会から形を変えて、誌面開会式として総合誌「Soutai」が作られました。宮崎南高校についてタイトルをクリックしてご覧ください。今年は校長先生や吹奏楽部、チア同好会も登場し、とても華やかな紹介になっています。
令和6年5月15日(水)、県高校総合体育大会の推戴式を体育館で行いました。
男子バレー部代表生徒が校旗を受け、なぎなた部代表生徒が選手宣誓を行いました。また各部キャプテンの決意表明、生徒会長や学校長から激励の言葉、応援団のエールの演舞がありました。宮崎南高校の全生徒、全職員で応援しています!
5月2日(木)は遠足でした。南高の遠足は学年ごとに行き先が違います。1年生は県武道館、2年生は新富町の富田浜公園、3年生は生目の杜運動公園はんぴドームです。それぞれの場所でクラス対抗ゲームをしたり、ご飯を食べたり、学年・学級の親睦を深めました。
4月25日、サンマリンスタジアムで伝統の四校定期戦が開催されました。今年で45回目を迎えるこの行事は、宮崎市内の県立高校4校が野球を通して交流し友情と連帯を深めるとともに、各校の愛校心と団結を育むことを目的としています。
雨で順延になってどうなることかと心配されましたが、一転して当日は快晴。試合や応援で熱い戦いが繰り広げられました。
詳細は本編に掲載していますのでご覧ください。
4月24日(水)に予定されていた四校定期戦は4月25日(木)に順延されることが決まりました。
4月10日(水)入学式
令和6年第63回入学式が行われました。新入生、在校生、保護者の晴れやかな表情が体育館いっぱいに満ちるなか、367名の入学が許可されました。詳細は本編の行事予定をごらんください。
4月9日(火)、新任式・始業式が行われました。
新任式では着任された25名の先生方を代表して牧之瀬 正章副校長からご挨拶をいただきました。始業式では、校長先生、生徒指導・進路指導・環境保健の先生方からお話がありました。新しい年度の始まりです。2年生を中軸とし、3年生の図南飛翔を思い描いてすてきな一年にしていきましょう。
3月28日(木)に離任式を行いました。
今年は23名の先生方がご退職、ご転出されます。離任式では、校長先生からのご紹介の後、お一人お一人から離任のご挨拶をいただきました。1、2年生の生徒たちやお別れに駆けつけてくれたたくさんの卒業生たちにも先生方の熱い想いが十分に伝わったことと思います。そのあと、代表生徒の花束贈呈や応援団のエールがあり、お別れを惜しみました。
先生方のこれまでのご尽力とご期待に応えるため、全校生徒、教職員が力を合わせより一層すばらしい宮崎南高校にしていきたいと思います。先生方の新任地でのますますのご活躍をお祈りいたします。ありがとうございました。
3月16日(土)に宮崎南高校にて「春期ハイレベル学習会」が1年生約50名、2年生約30名が参加し開催されました。英語講師は代々木ゼミナールより三角耕一郎先生をお迎えし、各学年100分間、数学は2年生には本校数学科吉川浩一先生から、1年生は同じく本校数学科栗木誠一先生から90分間教授していただきました。三角先生からは英語の辞書の使い方を知ることで、英語のルールを学び、英語学習の自立に至る方法、具体的な大学過去問題の解説と、英語の基礎から難関まで教授いただきました。数学は普段教わっていない、本校のベテラン教師から大学過去問題をもとに分かりやすく丁寧に、それぞれの持ち味を存分に発揮していただき教えていただく中で、メモをとったり、「なるほど」といった様子が感じられました。生徒たちは長丁場にも関わらず、非常に集中して受講していました。その様子を見ながら、受講生たちの本気さ、真剣さがひしひしと伝わってきました。彼らは間違いなく今後の勉強への取り組みにも変化があらわれ、一段と飛躍していくだろうと感じました。また、今回の事業においても鵬同窓会より絶大なる支援を受けて開催できましたこと、大変感謝しております。ありがとうございました。遠方よりお越しいただいた三角先生始め代々木ゼミナールスタッフの山部様、講師を務めてくださった2名の先生方、このたびは本当にありがとうございました。
スクールトライアル
3月5日(火)教育学部への進学を希望している2年生が本郷小学校を訪問し、先生の1日に密着し、仕事の魅力を実感しました。その様子がUMKでも紹介されています。
https://www.umk.co.jp/news/?date=20240305&id=22610
2月29日(木)に同窓会入会式・記念品贈呈式・表彰式
3月 1日(金)に第60回卒業式 が行われました。
※詳細は行事予定のセクションにて更新予定です。
2月24日〜25日、大分県日田市で行われた全九州高等学校総合文化祭に妻高校・高鍋高校との合同チームで出場し、九州高等学校文化連盟賞を頂きました。
日田駅前でのコンサート。商店街でのパレード。ホールでのコンサートと盛りだくさんで、九州各県の高校生と交流も深めてまいりました。
12月23、24日に開催された第65回九州高等学校演劇研究大会に宮崎県代表として出場し、最優秀賞(1位)を受賞することができました。
令和6年7月末から開催となる、ぎふ総文2024(全国高校総合文化祭)に九州代表として出場します。ぎふ総文に向けてこれからも頑張っていきます。
令和6年1月9日(火)3学期始業式(校長講話、校歌斉唱)が行われました。いよいよ令和5年度も最後の3学期。次年度(新学年、新しい環境)に向けて、新たな気持ちでしっかりと準備を行いましょう。始業式の後、受験生壮行会が行われました。いよいよ今週末1月13日(土)、14日(日)に大学入学共通テストが行われます。壮行会では、校長、生徒会長、PTA会長から3年生へ温かい激励の言葉が送られました。また、PTAより3年生へ合格鉛筆、生徒会より「オクトパス」が贈呈されました。その後、受験生代表による決意表明があり、最後に応援団によるエールが行われ、全校生徒・職員みんなで、3年生に熱いエールを送りました。
令和5年12月21日(木)
第2学年の生徒による生徒研究発表会が行われました。
2年生が1学期からこれまでに地域課題や社会の課題をテーマにして取り組んできた探究的な学び(課題研究)の発表の場です。本校と連携している大学の先生方や他高校の先生方を審査員としてお迎えし、本校体育館で開催されました。各班、様々な課題を研究テーマに設定しており、個性溢れる発表が行われました!
令和5年12月15日(金)
第1学年の生徒による鵬イノベーションコンテストが行われました。
地域の企業・団体・行政と連携し、地域活性のための課題を複眼的に見つめ直し自ら解決策を考えることで郷土に対する誇りと愛着を育成することを目的とした本校高校1年生の探究的な学びの発表の場です。
11月28日(火)、オンラインで「裁判所職員業務説明会」を開催しました。宮崎地方裁判所の職員の先生が講師を務めて下さり、参加生徒2名は熱心に聞き入り、数多くの質問をしていました。必ずしも法学部出身者ばかりでないこと、研修期間における同期の絆の強さ、民事・刑事・家事事件を扱うこと、書記官と調査官、事務官の業務内容の概要、昇任制度などについて詳しく教えて下さいました。最後に受講生に向けて「図南飛翔の言葉どおり、はばたいていってください。」とありがたいお言葉までいただけました。通常の業務が忙しい中、本校生のためにご協力下さり、本当にありがとうございました。裁判所で働きたいという希望を持つ生徒達にとっては大変貴重な学びの機会となりました。
11月29日(水)、高大連携協定を締結している福岡県の第一薬科大学より講師の先生をお招きして、1年生を対象に「薬物乱用防止教室」を実施しました。
さまざまな薬物の依存症や害についてお話いただき、さらに薬物の上手な断り方も提案いただきました。「ダメ。ゼッタイ。」、「Yes to life,No to drugs.」、この2つの言葉を心に刻みました。
11月17日(金)午後、本校体育館にて3年生希望者向けに「私立大学入試・入学説明会」を開催しました。民間業者を通じ、本校からの志願者の多い大学に要請を行ったところ、17大学が参加して、計4回のローテーションで150名程度の3年生が聞きたい大学の入試制度・教育内容・奨学金等について、詳しい説明を聞ける機会となりました。事後のアンケートでも、時期としても最適で、説明内容も分かりやすくて非常にためになった、後輩にもこのような機会を与えて欲しい、という肯定的な意見が見られました。3年生にとって入試を間近に控え良い機会となりました。また、今回、参加して下さった大学関係者の皆様、資料提供に応じてくださった大学の皆様、本校教育活動にご協力いただき、本当にありがとうございました。
11月4日(土曜日)午前10時から午前11時30分、宮崎南高校、本郷小学校、南九州大学の連携企画「わくわく!のびのび!チャレンジ運動教室」が本郷小学校体育館にて開催されました。この素晴らしいイベントは、教育機関間の協力と子供たちの成長を促進することを目的として行われました。参加者は宮崎南高校1・2年生の教員希望者13名、本郷小学校の2〜6年生約40名、および南九州大学生6名と両校校長、南九州大学人間発達学部子ども教育学科宮内孝教授のもと、行われました。小学生はもとより本校生たちも楽しい時間を過ごしました。その後、本郷小学校合唱部が合唱を披露してくれました。この活動は、学校コミュニティ全体にとって素晴らしい機会であり、高校生、小学生、および大学生が協力して、楽しい運動教室を通じて新しい経験を共有しました。このような連携企画は、子供たちの成長と学びの重要な一環となっており、大変有意義な機会となりました。以下はその時の笑顔あふれる活動の様子です。
11月1日(水)芸術鑑賞会がありました。今年は、管弦楽の演奏会が行われました。今回の演奏アンサンブル・ヴィータは5名の金管、Violin、Flute、Pianoという世界で唯一の編成から紡ぎ出される変幻自在のサウンドから「世界最小の管弦楽団」と称されています。演奏者の一人であるトロンボーン奏者の村田秀文さんは、南高校吹奏楽部のOBということで、歓迎と応援の気持ちを込めて鑑賞しました。「水上の音楽」より「ホーンパイプ」のほか、ディズニーメドレーなど本物の演奏家による音楽に触れ、幅広い芸術への関心を高める貴重な機会となりました。アンサンブル・ヴィータの皆様、本日はありがとうございました。
10月21日(土)宮崎南高校「志鵬室」で第4回教師みらいセミナーが開催されました。宮崎大学教育学部附属協働開発センターより竹内元先生に来校していただき、「コロナ禍が及ぼす子どもたちへの影響から学校のあり方を考える」をテーマに本校生20名と県内の高校生27名が志鵬室において対面型で、オンラインでも31名がリアルタイムで参加し、講義・グループ協議・発表を真剣・活発に行いました。
竹内先生の「教育の力を利用して社会改造をしていく」、「子どもたちと未来をつくっていく」という言葉が大変印象的でした。また、全4回の教師みらいセミナーの最終回ということで本校那須校長先生より「感動できる喜び」・「学び続けることの大切さ」・「いのちの大切さ」、宮崎大学藤井良宣教育学部長より「人前で話をできる力を養う」・「教育が何を目指しているか」・「教師の魅力=子どもたちの成長を目の当たりにでき、子どもとともに成長していける、他の職業では味わえない」などそれぞれ心のこもった挨拶をいただきました。今回もまた、大変貴重な機会をいただけたことはひとえに宮崎大学の諸先生方・スタッフの方々、県教育委員会教育政策課内田副参事のおかげです。大変感謝しております。
令和5年10月14日(土)、本校の卒業生を中心に実社会で活躍されている方々を講師に迎え、「鵬ドリカム講座」を実施しました。
本年度は、全校生徒に元NHK専務理事の松坂千尋様より「あっという間だけど」という演題で基調講演をしていただきました。そのあと、1、2年生が30の講座に分かれ、仕事の内容ややりがい、その職業に就くための進路や資格、高校時代についてもお話を伺いました。実際の仕事に携わっている方々のお話は説得力があり、生徒は大いに刺激を受けていました。講師の皆様には、ご多用の中、本校生徒のために貴重なお話をいただき、ありがとうございました。また、本講座の実施にあたり、同窓会、PTAをはじめご支援いただきました関係者の方々に心より感謝申し上げます。
9月13日(水)6・7限目、宮崎大学と宮崎公立大学から全学部からそれぞれ2名ずつ、計10名と2名の講師の先生方に来校していただき、出前講座を1・2年生全員が受講しました。希望する講座に参加し、対面型で生で大学・学部のシステムや各講師の先生方の専門的な研究内容を講義していただき、オープンキャンパスに引き続き貴重な機会を本校生は体験することができました。参加した生徒達も、非常に熱心に講座に聞き入っており、この講座をきっかけとして文理選択、進路先の決定につなげて行く生徒もいるので、今後も両大学の協力を仰ぎながら、本校生の夢実現に向けて継続していきたいと思います。12名の講師の先生方、今回は本当にありがとうございました。
8月21日(月)に2学期の始業式を行いました。
本日は那須校長が不在だったため、河野教頭より講話をいただきました。
表彰伝達式では、フェンシング部・陸上部・吹奏楽の個人や団体の表彰がありました。
2学期は学校行事が多い実りの時期です。生徒一人ひとりが活躍し、充実した学期にしてほしいと思います。
8月7日(月)午前、約25名の生徒が参加し、本校志鵬室を会場に「令和5年度高校生のための宮崎県教員ガイダンス」が開催されました。講師として宮崎県教育庁教職員課副主幹の佐々木未応先生(R3年度本校教頭先生)が来校してくださり、本県で教員として働くことの魅力や主な業務内容、待遇、教員になるための手順等について分かりやすく講義をしてくださいました。かみ砕いた分かりやすい説明や詳細な諸資料、笑いも交えたトークによって生徒達も興味を持ち続けて聞き、教師になりたい!という気持ちが強く固まったと思います。台風接近の悪天候にもかかわらず来校し、後輩達に未来をつくる子どもたちを育てられる教師の魅力について語ってくださった佐々木先生、このたびは本当にありがとうございました。
8月3日(木)・4日(金)にオープンスクールを開催しました。宮崎市内外から約730名の中学生の参加がありました。生徒会や放送部、ボランティアの生徒たちが主体となって企画運営をした全体会・交流会・学習指導があり、南高校の様子を知っていただけたのではないでしょうか。参加していただいた皆さんと来年4月にまたお会いできるのを生徒・教職員一同、楽しみにしています!
7月31日(月)午後、本校生を含めた約30名の生徒とオンライン上の約50名の生徒が参加し、本校志鵬室を会場に「ふるさと宮崎創成コース」が開催されました。講師として宮崎大学地域資源創成学部より杉山智行先生、(株)JTB宮崎支店より大坪泰斗様に来ていただき、「宮崎の観光の宝」について講義、グループ協議、質疑応答が行われました。同大学学び・学生支援機構地域人材部門の中山同大学学び・学生支援機構地域人材部門の中山隆先生のスムーズな進行で、生徒達も非常に活発に議論・意見発表を行っていました。また、司会・進行役として本校卒業生で同学部3年生の先輩も見事にその任を務め、終了後も後輩達からの質問に丁寧に答えてくれました。他校生も含めた様々な意見に触れる機会を作ってくださった宮崎大学同学部長桑野斉先生をはじめ、根岸裕孝先生、永井章仁事務次長など本当にこのたびはありがとうございました。
「科学不思議体験『実験・観察教室』」参加予定の小中学生のみなさんへ
8月6日(日)に小中学生対象に『観察教室』、『実験教室』を行う予定でしたが、台風6号の影響により荒天の恐れがあるため、中止とさせていただきます。
楽しみにされていた児童・生徒の皆さん、今回は残念ですが、また他の機会にご参加ください。
8月6日(日)に小中学生対象に『観察教室』、『実験教室』を行います。希望者多数あったため、事務局が参加できる小中学生を決定し、小中学校を通して連絡済みです。
『観察教室』の受付は 8:30〜
『実験教室』の受付は13:00〜
緊急連絡先は、参加決定通知書に記載の通りです。
また、台風6号接近による開催中止の場合は、このHPでご連絡いたします。
7月26日(水)午後、40名の生徒が参加し、鹿児島大学法文学部法経社会学科地域社会コースより片桐資津子先生にオンラインにて「人口減少とどう向き合うか」講座を行っていただきました。社会学について、人口減少の本当の理由、背景にある若者の価値観の変化などについてご説明いただいたり、ICT教材LiveQを活用し、意見を活発に述べ、他者の意見も共有し、主体的・協働的に学ぶことができました。宮崎県の抱える問題でもあるため、生徒たちも非常に興味を持って受講していました。鹿児島大学様には計4学部のオンライン講座を開講していただき、片桐先生を初め、これまで紹介させてもらった3名の先生方、学生部入試課高大接続担当の先生方、今年も本当にありがとうございました。
7月25(火)午後、(参加者約30名)鹿児島大学医学部長・大脇哲洋先生によりオンラインで「人口減少と地域医療」について講義を行っていただきました。医学部長という立場である大脇先生から本校生のために人口減少と地域医療という、まさしく本県も抱える問題について講義をしていただき、学問への興味関心を超えた切実な問題について触れることができ、本校生は大変ありがたい経験を積むことができました。
参加した生徒たちにも熱心にメモをとるなど大変貴重な講話となりました。大脇先生を初め、同大学入試課の先生方、今回も本当にありがとうございました。
7月24(月)午後、(参加者約10名)鹿児島大学農学部長・寺岡行雄先生によりオンラインで「ICTを使ったスマート林業」について講義を行っていただきました。世界規模、日本全体の話題から本県の特徴、森林伐採は決してタブーであるばかりでなく、再生可能な伐採方法と確実な再造林、ハイテク機器、ドローン技術の活用など幅広く講義いただき、生徒も熱心に聞き入っていました。最後の質問コーナーでもご専門の竹材の歴史、有効活用、CLTについて特徴を教えていただきました。参加した生徒たちにとっては大変貴重な講話となりました。寺岡先生を初め、同大学入試課の先生方、今回も本当にありがとうございました。
7月22日(土)9:30より、本校志鵬室にて「ミヤダイ工学塾」を開催しました。昨年度に引き続き、2回目の開催で、今回も宮崎大学工学部電気電子工学プログラム担当の田村宏樹教授のご協力のもと、同大学工学部応用物理工学プログラム担当の武田彩希先生、(株)旭化成レオナ繊維工場管理室より古賀大将様にも特別ゲストとして参加していただき、約40名の本校生が熱心に聞き入っていました。工学系のキャリア紹介、エンジニアとしてのお仕事、工学研究の魅力、宮崎大学ブースともオンラインで接続しオンライン座談会も新たに加わり、学生ボランティアの方による就職活動の体験談、女子高校生への理系進路選択のアドバイスコーナーまで設けていただきました。毎回、田村先生を初め宮崎大学の先生方、県内企業の方々には本校生のためにご尽力いただき、大変感謝しております。