みやざきひむか学
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栄養があり、味もよいかんしょ
 
写真 かんしょ
 かんしょは、全国的に「サツマイモ」と呼ばれています。宮崎、鹿児島、熊本では「からいも」と呼ばれるのが普通です。手間がかからずに食べられて、栄養価も高く味も良い食料として、非常に親しまれています。
 
おしゃれならピーマンに負けないぞ
 

 宮崎県は、全国の主産県の1つであり、令和2年産かんしょの収穫量は、69,100トン(全国4位)です。
 かんしょには大きく分けると4つの色(紫、オレンジ、白、黄色)があります。寿かんしょは、黄色のおいもです。味もさることながら、目にも鮮やかな色で、食欲をそそります。

写真 出荷されるかんしょ
 
 
串間市のかんしょに関する話

 バイオ技術で生産された種苗を1月から5月に植え、周年出荷を行っている串間のかんしょ。収穫のピークは9月から11月になりますが、年間を通して出荷が可能なのは、かんしょ農家には必ず備えてある特別な貯蔵庫があるためです。畑の横に斜めに大きな穴を掘ったものなのですが、この中は一年中13℃ほどに保たれているので、品質がほとんど変化しません。そのおかげで真冬の、あのおいしい焼きいもが食べられるというわけです。また、安定した供給が確保されているため、価格の安定にも役立っています。


 
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