霧島おろしが吹く頃、大根の畑に、高さ6m、長さ50mほどのやぐらを組み、近所の生産者と協力して、丹精込めてつくった大根を干していきます。2週間ほど天日に干し、寒風にさらすと、甘味を増した干し大根ができあがります。品質を保つために、天気には特に気を使い、雨の予報の時には、やぐら全体をビニルシートでおおう作業を急ぎます。
■新しい技術(ぎじゅつ)を取り入れたきゅうり