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マスターの時間の設定
単元前中後,弾力的に,算数科の余剰時間を活用して,マスターの時間を設定しています。
そこでは,単元にかかわるレディネスを高めたり,その単元の学習内容をしっかり復習したりしています。
子どもたちの実態に応じて,習熟度別学習をしたり,一斉にドリル学習をしたりしています。
必要に応じて子どもたち同士の教え合いを入れたり,教師による個別指導を行ったりしています。
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ドリルの時間の設定
原則として毎週火・木曜の昼の時間に,「ドリルの時間」を設定しています。
子どもたちは,他目的教室の廊下にある問題用紙を取り,自分に合ったペースで問題を解いていきます。
このドリルは,ステップアップ形式になっています。
この時間には,全職員が指導・支援に当たり,個人差に対応できるようにしています。
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帰りの会チャレンジの設定
原則として,ドリルの時間のない曜日の帰りの会後に,5分間程度の「帰りの会チャレンジ」を実施しています。
ドリルの時間で用いる問題とはまた違った問題集が用意されています。それは,各学年ごとに内容がまとめてあり,その日の学習内容にあった復習ができるようになっています。
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TT(少人数指導)
本校では,複式学級の算数科の授業において,一方の学年の授業を学級担任が,もう一方の学年を教頭が受け持っています。
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家庭学習で(家庭との連携)
昨年度に引き続き,「親子で一休さん」を実施しています。

親子で算数問答をし,コミュニケーションを図りながら基礎的・基本的な内容が家庭でも定着するようにしました。
この「親子で一休さん」は,「算数」だけでなく「漢字」,「ことば」と種類があります。
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